特許
J-GLOBAL ID:200903038311406879

美肌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-050898
公開番号(公開出願番号):特開2004-255018
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】美肌装置において、水溶性の有効成分を含浸させる含浸部材を容易にセットできるようにしさらにこの含浸部材の保持部分の耐久性を向上させる。【解決手段】美肌装置1は、フェイス用電極6との間でコットン33を挟さむようにしてコットン止め8が装着され、このコットン止め8の爪部37が係合するハウジング42のリブ45が複数箇所に分散して配置されている。これにより、ハウジング42とコットン止め8との係合部分に加わる応力が局所的に集中することなく分散されるので、コットン止め8のこの着脱部分が破損すること等が抑制されている。したがって、美肌装置1によれば、コットン止め8を保持する機構部分の耐久性を向上させることができる。また、美肌装置1では、ハウジング42に対してコットン止め8を回転させるだけで、コットン止め8を容易に装着できるので、美肌トリートメントの開始前にコットン33を容易にセットできる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
皮膚下に有効成分をイオン導入するための電圧が印加されるイオン導入電極と、 前記イオン導入電極を保持する保持部と前記イオン導入電極の周縁を包囲するように複数箇所に分散して配置された係合部とを備えるケーシングと、 開口部を有し、前記有効成分を含浸させる含浸部材を前記イオン導入電極との間で挟みつつ前記含浸部材の一部を前記開口部から露出させた状態で、前記係合部を通じて前記ケーシングに着脱自在に装着される蓋体と を具備することを特徴とする美肌装置。
IPC (2件):
A61N1/30 ,  A61H23/02
FI (3件):
A61N1/30 ,  A61H23/02 341 ,  A61H23/02 386
Fターム (11件):
4C053HH02 ,  4C053HH04 ,  4C074AA05 ,  4C074BB01 ,  4C074CC03 ,  4C074DD05 ,  4C074FF01 ,  4C074FF05 ,  4C074GG01 ,  4C074HH03 ,  4C074HH04
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る