特許
J-GLOBAL ID:200903038321563042

栽培支援システム及び養液栽培システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米田 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-102258
公開番号(公開出願番号):特開2002-297690
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】一般的な栽培者であっても容易に種々の植物を最適状態で栽培することができ、また、経験・知識の豊かな栽培者にあってはそれを最大限に生かせ、さらに、過去の栽培経験を蓄積しその蓄積を活用した学習機能を有する栽培支援システム及び養液栽培システムを提供すること。【解決手段】植物を栽培環境及び肥料濃度等をコンピュータにより自動制御しながら育成するシステムにおいて、栽培者から遠隔の地にある栽培支援センターはネットワークを介して栽培者の栽培手法並びに育成結果を監視し、栽培者に助言を与える栽培支援システムとするとともに、栽培しようとする植物の種類毎に、肥料濃度及び灌水量について規定された既定の栽培メニューを、品種、栽培地域、栽培時期、栽培者の栽培知識、試みようとする栽培手法等により、栽培者自らが前記既定の栽培メニューを自らが栽培しようとする栽培手法に変更可能な養液栽培システムとした。
請求項(抜粋):
栽培支援センターに設置された農場管理サーバー、データベースサーバー及び閲覧用サーバーとを有する中央情報処理装置と、該栽培支援センターと栽培支援契約を締結した契約ユーザーの農場の内外に設置された農場サーバー及び情報処理装置と、該契約ユーザーにより指定された栽培サポーターに設置された情報処理装置とが、通信ネットワークを介して有機的に結合された栽培支援システムであって、前記通信ネットワークは、前記栽培支援センターの農場管理サーバーと前記契約ユーザーの農場サーバーとの間に、前記栽培支援センターから契約ユーザーの農場サーバーにアクセスできるが、前記契約ユーザーから栽培支援センター側農場管理サーバーと他の契約ユーザー側農場サーバーにアクセスできないセキュリティネットワークを介して構築されたセントラルサポートネットワークと、前記閲覧用サーバーと前記契約ユーザーの情報処理装置と栽培サポーターの情報処理装置との間にインターネットを介して構築されたパーソナルサポートネットワークとから構成され、前記農場管理サーバーは、前記セントラルサポートネットワークを介して、順次各契約ユーザーの農場サーバーに対し、該農場サーバー内栽培データを送信するよう要求し、送信された栽培データを受信、蓄積、加工して、前記データベースサーバーに格納するとともに、前記加工データのうちの警報データについて、前記パーソナルサポートネットワークを介して、該当する契約ユーザーとその栽培サポーターの情報処理装置に送出し、前記閲覧用サーバーは、契約ユーザー毎の加工データを、当該契約ユーザーとその栽培サポーターに対し閲覧を許容する栽培支援システム。
IPC (7件):
G06F 17/60 102 ,  G06F 17/60 502 ,  A01G 9/22 ,  A01G 9/24 ,  A01G 9/26 ,  A01G 31/00 601 ,  A01G 31/00 612
FI (8件):
G06F 17/60 102 ,  G06F 17/60 502 ,  A01G 9/22 ,  A01G 9/24 B ,  A01G 9/24 M ,  A01G 9/26 B ,  A01G 31/00 601 A ,  A01G 31/00 612
Fターム (19件):
2B029KA06 ,  2B029LA03 ,  2B029MA06 ,  2B029MA08 ,  2B029NA01 ,  2B029NB04 ,  2B029SF04 ,  2B029SF08 ,  2B314MA12 ,  2B314MA17 ,  2B314MA21 ,  2B314MA33 ,  2B314MA38 ,  2B314MA39 ,  2B314MA52 ,  2B314PA04 ,  2B314PA16 ,  2B314PA17 ,  2B314PD62
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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