特許
J-GLOBAL ID:200903038325515522
生化学反応カートリッジ、カバー部材および反応チャンバー付プロ-ブ担体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 岩田 慎一
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-353369
公開番号(公開出願番号):特開2007-155585
出願日: 2005年12月07日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】本発明の目的は、反応チャンバー部分とハンドリング機構を機能分離することにより、チャンバー部の設計の自由度を向上させた構造を有する生化学反応カートリッジを提供することにある。【解決手段】少なくとも検体を生化学処理するための溶液が内蔵されたカートリッジと、プローブ担体が載置された反応チャンバーとを嵌合させた生化学反応カートリッジであって、カートリッジが溶液を注入する第1の注入口と、チャンバーから排出される溶液を受ける第1の排出口と、プローブ担体が載置された反応チャンバーを載置する載置部とを有し、反応チャンバーは、プローブ担体に載置することにより、溶液とプローブ担体に担持されたプローブとを反応させる反応空間を構成し、第1の注入口および第1の排出口とが接続されていることを特徴とする生化学反応カートリッジである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも検体を生化学処理するための溶液が内蔵された、あるいは溶液を供給するカートリッジと、検体中の標的物質を検出するプローブが担持されたプローブ担体が載置され、生化学処理された検体中の標的物質の検出反応を行なうための反応チャンバーとを嵌合させた生化学反応カートリッジであって、
前記カートリッジは、前記反応チャンバーに前記溶液を注入する第1の注入口と、前記チャンバーから排出される前記溶液を受ける第1の排出口と、前記プローブ担体が載置された前記反応チャンバーを載置する載置部とを有し、
注入口と排出口を有する前記反応チャンバーは、前記プローブ担体に載置することにより、前記溶液と前記プローブ担体に担持されたプローブとを反応させる反応空間を構成し、
前記第1の注入口および前記第1の排出口とが接続されていることを特徴とする生化学反応カートリッジ。
IPC (3件):
G01N 33/53
, G01N 37/00
, G01N 33/552
FI (3件):
G01N33/53 M
, G01N37/00 102
, G01N33/552
Fターム (9件):
4B029AA07
, 4B029AA21
, 4B029AA23
, 4B029BB15
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029CC08
, 4B029FA15
, 4B029GB09
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
米国特許第5199755号明細書
-
米国特許第5545531号明細書
-
バイオアレーチップ反応装置およびその製造方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-501333
出願人:アフィマックステクノロジーズナムローゼフェンノートシャップ
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