特許
J-GLOBAL ID:200903038332401729

画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム、および、それらを記録する記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-095101
公開番号(公開出願番号):特開2005-286524
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 本発明は、動画像において、被写体の動きに応じて、適切にシーン分割する技術を提供すること。【解決手段】 時系列に並んだ複数の画像からなる動画像を複数のシーンに分割する画像処理方法であって、複数の画像から2つの画像を1組の画像群として、時系列順に順次設定する。設定された1組の画像群ごとに、2つの画像のうち、一方を基準画像、他方を対象画像として設定する。基準画像において、基準となる基準画素を順次設定し、設定した基準画素ごとに、対象画像における基準画素に対応した位置にある画素を対象画素として設定する。対象画素の画素値と基準画素の画素値との差分の絶対値をそれぞれ算出する。算出した絶対値の総和を求め、求めた絶対値の総和を基準画像と対象画像との画像間の動きを表わす動き量として検出する。検出した動き量を基準画像に該当する画像に対応づけて記憶する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
時系列に並んだ複数の画像からなる動画像を複数のシーンに分割する画像処理装置であって、 前記複数の画像から2つの画像を1組の画像群として、時系列順に順次設定し、設定された前記1組の画像群ごとに、2つの画像のうち、一方を基準画像、他方を対象画像として設定すると共に、 前記基準画像と前記対象画像との画像間の動きを表わす動き量を検出する動き量検出部と、 検出した前記動き量を前記基準画像に該当する画像に対応づけて記憶する動き量記憶部とを備え、 前記動き量検出部は、前記動き量を検出する際、 前記基準画像において、基準となる基準画素を順次設定し、設定した前記基準画素ごとに、前記対象画像における前記基準画素に対応した位置にある画素を対象画素として設定して、該対象画素の画素値と前記基準画素の画素値との差分の絶対値をそれぞれ算出し、それら算出した前記絶対値の総和を求め、求めた前記絶対値の総和を前記動き量として検出することを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
H04N5/91
FI (1件):
H04N5/91 Z
Fターム (5件):
5C053FA30 ,  5C053HA29 ,  5C053KA03 ,  5C053KA24 ,  5C053LA11
引用特許:
出願人引用 (1件)

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