特許
J-GLOBAL ID:200903038335780844

成形型用材料流動センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-273179
公開番号(公開出願番号):特開2000-102959
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 キャビティ内の材料の流動状態を実測する。【解決手段】 成形品の成形後、分離された成形型Bのキャビティ12a から成形品を突き出すエジェクタピン24(24a) に三個の検知手段35を設ける。検知手段35は、棒状に形成されてエジェクタピン24(24a) の先端面に自己の先端をあらわして棒軸方向に摺動可能に設けられ、キャビティ12a 内を流動する材料の圧力が先端に加わる棒状部36と、棒状部36の基端側に固定されて棒状部36に加わる加重により弾性的に変形する起歪部37と、起歪部37に発生する変形を検知する歪み検知素子38とで構成される。三個の検知手段35はエジェクタピン24(24a) の先端面において、それぞれが他の二個の検知手段35に対して等間隔となるようにキャビティ12a の内壁面に沿って配される。そしてキャビティ12a 内における各検知手段35の配置と、各検知手段35にて検知された材料の通過の時間差から、材料の流れ方向、速度、圧力等の流動状態を把握する。
請求項(抜粋):
二個以上の検知手段をキャビティの内壁面に沿う如く所定の配置でユニット化するとともに、前記キャビティ内での前記各検出手段の位置を認識し得るようにし、前記各検知手段を以て前記キャビティ内を流動する材料の通過を検知することを特徴とする成形型用材料流動センサ。
IPC (2件):
B29C 45/76 ,  B29C 45/46
FI (2件):
B29C 45/76 ,  B29C 45/46
Fターム (13件):
4F206AP19 ,  4F206AQ03 ,  4F206AQ04 ,  4F206JA07 ,  4F206JL02 ,  4F206JM04 ,  4F206JN14 ,  4F206JP01 ,  4F206JP12 ,  4F206JP13 ,  4F206JP14 ,  4F206JP15 ,  4F206JQ81
引用特許:
審査官引用 (2件)

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