特許
J-GLOBAL ID:200903038338543100

文字列読み取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-317163
公開番号(公開出願番号):特開平8-171614
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 郵便物や帳票に書かれた宛名住所の読み取り装置について、文字切り出し・文字認識の結果のなかに正解文字の必ずしもすべてが含まれていない場合でも正確で処理効率のよい読み取りを実現する。【構成】 切り出し認識手段3は、入力されたイメージデータのなかから1文字に相当するセグメントを切り出して、そのセグメントごとに個別の文字認識を行なう。認識結果バッファ4は、切り出し認識手段3の結果を格納する。単語検索手段5は、認識結果バッファ4内の文字候補の組み合わせに対応する単語列候補を検索する。単語列候補バッファ6は、単語検索手段5の検索結果を格納する。検証箇所決定手段7は、単語列候補バッファ6内の結果をもとに、検証対象箇所と、その検証対象箇所の予想文字列を決定する。検証手段8は、検証箇所決定手段8の決定した検証箇所について、予想文字列の存在可能性を判定する。
請求項(抜粋):
入力されたイメージデータから文字列を読み取る文字列読み取り装置において、前記イメージデータのなかから1文字に相当するセグメントを切り出して該セグメントごとに個別の文字認識を行なう切り出し認識手段と、前記切り出し認識手段の結果を格納する認識結果バッファと、前記認識結果バッファ内の文字候補の組み合わせに対応する単語列候補を検索する単語検索手段と、前記単語検索手段の検索結果を格納する単語列候補バッファと、前記単語列候補バッファ内の結果をもとに検証対象箇所と該検証対象箇所の予想文字列を決定する検証箇所決定手段と、前記検証箇所について前記予想文字列の存在可能性を判定する検証手段を備えることを特徴とした文字列読み取り装置。
IPC (2件):
G06K 9/72 ,  G06K 9/62 620
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-270449
  • 特開平3-095695
  • 住所読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-276259   出願人:株式会社東芝
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