特許
J-GLOBAL ID:200903038340513455

通信受信器において使用する方法およびブラインド等化に使用する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-350262
公開番号(公開出願番号):特開平10-190532
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 シンボルレベルの数が増加する場合に困難になるイコライザのブラインド収束を可能にする方法および装置を提供する。【解決手段】 ブラインド収束のために、一般化された形のマルチモジュラスアルゴリズムが使用される。受信器は256レベルを表す信号点配置を使用する。コスト関数の最小化は、各サンプルサブセットに関して行われる。収束アルゴリズムおよびタップ係数値のセットを格納するためのメモリと、a)それぞれが複数の領域に分割された信号空間中の座標値を有する出力サンプルを提供するために、入力信号を格納されたタップ係数値の関数としてフィルタするため、およびb)格納されたタップ係数値を、出力サンプル値に関連づけられた信号空間の領域の関数として適応させるために、収束アルゴリズムを実行するためのプロセッサとを有する。
請求項(抜粋):
(A)信号空間を複数の領域に分割するステップと、(B)複数の出力サンプルを形成するために、入力信号を処理するために適応フィルタ構造を使用するステップとを有し、この適応フィルタ構造は、対応するタップ係数値のセットおよび前記信号空間中の関連づけられた座標値を有する出力サンプルを含み、(C)前記タップ係数値のセットを前記出力サンプルおよび対応する領域の座標値の関数として収束させるステップとを有することを特徴とする通信受信器において使用する方法。
IPC (6件):
H04B 3/06 ,  H03H 17/02 601 ,  H03H 21/00 ,  H04L 1/00 ,  H04L 27/01 ,  H04L 27/38
FI (6件):
H04B 3/06 A ,  H03H 17/02 601 B ,  H03H 21/00 ,  H04L 1/00 E ,  H04L 27/00 K ,  H04L 27/00 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-222721
  • 等化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-274022   出願人:松下電器産業株式会社
  • ビタビ等化器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-124228   出願人:ソニー株式会社
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