特許
J-GLOBAL ID:200903038341772640
チップホルダー、スクライブヘッドおよびスクライブ装置ならびにスクライブ方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-360855
公開番号(公開出願番号):特開2004-189556
出願日: 2002年12月12日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】脆性材料のうねりや反り、その表面の凹凸などによってカッターホイールの刃先が受ける反力の変動が発生しても、一定の食い込み量を維持してスクライブラインを形成する。【解決手段】上下方向に延びる回転軸2を設けた支持体3と、回転軸2の軸心よりも支持体3の走行方向とは逆方向に変位した支持体3の上部に水平な支点ピン4を介して回転自在に軸支されたホルダー本体5と、支点ピン4の軸心よりも支持体3の走行方向に変位したホルダー本体5の下部に回転自在に軸支されたガイドローラー7と、支点ピン4の軸心よりも支持体3の走行方向とは逆方向に変位したホルダー本体5の下部に回転自在に軸支されたカッターホイール9と、から構成され、ガイドローラー7が脆性材料の表面側端縁に位置し、カッターホイール9が脆性材料から離隔する位置にあるとき、支持体3を一定量下降させて脆性材料に対するカッターホイール9の食い込み量を規定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
上下方向に延びる回転軸を設けた支持体と、支持体の回転軸の軸心よりも支持体の走行方向とは逆方向に変位した位置において支持体の上部に水平な支点ピンを介して回転自在に軸支されたホルダー本体と、ホルダー本体の支点ピンの軸心よりも支持体の走行方向に変位した位置においてホルダー本体の下部に水平なピンを介して回転自在に軸支されたガイドローラーと、ホルダー本体の支点ピンの軸心よりも支持体の走行方向とは反対方向に変位した位置においてホルダー本体の下部に水平なピンを介して回転自在に軸支されたカッターホイールと、から構成されることを特徴とするチップホルダー。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
3C069AA03
, 3C069BA04
, 3C069BB03
, 3C069BC02
, 3C069BC04
, 3C069CA03
, 3C069CA11
, 3C069CB01
, 3C069EA02
, 3C069EA05
, 4G015FA03
, 4G015FB01
, 4G015FC07
引用特許:
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