特許
J-GLOBAL ID:200903038343375126

除去加工用工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 智司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-208949
公開番号(公開出願番号):特開2005-066714
出願日: 2003年08月27日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】軽量であり、振動減衰性や放熱性などに優れた除去加工用工具を提供する。【解決手段】除去加工用工具は、切刃を備え、被加工物を除去加工するための刃部と、刃部が着脱自在に取り付けられる本体とからなる工具において、この本体は、ガス原子が溶解した溶融状態の金属を所定方向から徐々に冷却,凝固せしめて得られる金属であって、金属の温度低下に伴いガス原子の溶解量が低下してガス原子が析出することにより、多数の空隙Kが冷却方向に沿って細長く形成された金属、即ち、いわゆるポーラス金属から構成される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
切刃を備え、被加工物を除去加工するための刃部と、該刃部が固着される本体とから構成される工具において、 前記本体は、ガス原子が溶解した溶融状態の金属を所定方向から徐々に冷却,凝固せしめて得られる金属であって、該金属の温度低下に伴い前記ガス原子の溶解量が低下して該ガス原子が析出することにより、多数の空隙が前記方向に沿って細長く形成された金属から構成されてなることを特徴とする除去加工用工具。
IPC (3件):
B23B27/00 ,  B22D25/02 ,  B23C5/16
FI (3件):
B23B27/00 C ,  B22D25/02 G ,  B23C5/16
Fターム (1件):
3C046BB02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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