特許
J-GLOBAL ID:200903038346908192

燃焼室

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-071124
公開番号(公開出願番号):特開平6-323540
出願日: 1994年04月08日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【構成】 ガス状又は液状の燃料が、二次流として、通路化されたガス状の一次流内に吹き込まれている燃焼室において、一次流が渦流発生器(9)を介して案内されており、かつ多数の渦流発生器(9)が貫流する通路(20)の幅又は外周に亘って並列状に配列されている。渦流発生器の高さ(h)は、貫流する通路の高さ(H)の、又は渦流発生器に配設された通路部分の高さ(H)の少くとも50%である。二次流は渦流発生器(9)の直ぐ近くの領域で通路(20)内に導入されている。【効果】 この新しい静的な混合器によって貫流する通路内に、再循環領域のない長手方向渦流が形成される。従って燃焼室内には、圧力損失が小さくて極めて短い混合距離が達成される。
請求項(抜粋):
その内方に二次流として、ガス状又は液状の燃料が通路内を流れるガス状の一次流内に吹き込まれている燃焼室であって、二次流が一次流よりも著しく小さな質量流れを有している形式のものにおいて、一次流が渦流発生器(9)を介して案内されており、多数の該渦流発生器(9)が、貫流する通路(20)の幅又は外周に亘って並列状に、殊に中間室なしで配置されており、また渦流発生器(9)の高さが、貫流する通路の高さ(H)又は渦流発生器に配属された通路部分の高さ(H)の少くとも50%であり、また二次流が渦流発生器(9)の直ぐ近くの領域で通路(20)内に導入されていることを特徴とする燃焼室。
IPC (3件):
F23R 3/12 ,  F23R 3/20 ,  F23R 3/58
引用特許:
審査官引用 (5件)
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