特許
J-GLOBAL ID:200903038347299815

セラミックヒータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-211737
公開番号(公開出願番号):特開2000-030844
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 セラミック基材が導通路から亀裂を起こすことを防止することによって、発熱抵抗体の破損を防止するセラミックヒータを提供する。【解決手段】 本セラミックヒータはセラミック製基材である第1基材11及び第2基材12と発熱抵抗体2とを備える。第2基材12は外周面に端子部13を備える。端子部13はヒータ端子5と発熱抵抗体2に接続する導通路3とを互いに接続する。導通路3は第2基材12の長手方向に直線状に配設されることがないよう、端子部13の対角線上の両端側に配設されている。この導通路3の開口面は銀ろう及びニッケルメッキで塞がれている。そして、ヒータ端子5に力がかかり、端子部13に負荷が掛かっても導通路3から亀裂が入りにくいものとなっている。更に、導通路3及びその周辺が銀ろう及びニッケルメッキにおおわれているため、導通路3周辺に亀裂が入っても外気がヒータ内に浸入することがない。
請求項(抜粋):
碍管、該碍管に巻回されて接合される第1基材、該第1基材に接合される第2基材、該第1基材と該第2基材の間に介装される発熱抵抗体、上記第2基材の表面に設けられる端子部、及び該端子部と上記発熱抵抗体の端末部とを導通させるため、上記第2基材を貫通して設けられる複数の導通路、を備えるセラミックヒータにおいて、上記導通路は、上記第2基材の長手方向において直線状に配列されていないことを特徴とするセラミックヒータ。
IPC (2件):
H05B 3/48 ,  G01N 27/409
FI (2件):
H05B 3/48 ,  G01N 27/58 B
Fターム (21件):
2G004BJ10 ,  2G004BM07 ,  3K092PP15 ,  3K092PP16 ,  3K092PP20 ,  3K092QA02 ,  3K092QB02 ,  3K092QB45 ,  3K092QB74 ,  3K092QB76 ,  3K092QC16 ,  3K092QC26 ,  3K092QC38 ,  3K092QC43 ,  3K092RA06 ,  3K092RB02 ,  3K092RF02 ,  3K092RF11 ,  3K092RF19 ,  3K092RF22 ,  3K092VV31
引用特許:
出願人引用 (2件)

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