特許
J-GLOBAL ID:200903038354263451

車両運転状態評価システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-080176
公開番号(公開出願番号):特開2003-278573
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 自動制御装置を備えた車両において、運転者に対して運転技術の向上に役立つ情報を提示する。【解決手段】 運転状態表示装置1は、車両に搭載された自動制御装置の作動状態を運転状態に基づいて検出し、また、燃費を悪化させる運転が行われたことが検出され、燃費を悪化させる運転が行われたことが検出された場合に、実際に消費された燃料量と、その燃費を悪化させる運転が行なわれずに走行したとした場合の燃料消費量とがそれぞれ演算される。そして、実際に消費された燃料量からその燃費を悪化させる運転が行われずに走行したとした場合の燃料消費量を減じてその燃費を悪化させる運転によって過剰に消費された燃料の量が演算され、演算された過剰燃料消費量が表示部4に表示される。
請求項(抜粋):
目標となる運転状態を設定する手段と、前記設定された運転状態となるように駆動力に関する制御を行う制御手段と、からなる自動制御装置と、運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記自動制御装置の作動状態を前記運転状態に基づいて検出または推定する自動制御装置作動状態検出手段と、前記運転状態と自動制御装置の作動状態に基づいて実際に消費した燃料量と、過剰に消費された燃料量を演算する燃料量演算手段と、前記演算された過剰燃料消費量を運転者に対して表示する表示手段とを備えた車両運転状態評価システム。
IPC (7件):
F02D 29/02 ,  F02D 29/02 301 ,  B60K 35/00 ,  F02D 29/00 ,  F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00 ,  F02D 45/00 376
FI (7件):
F02D 29/02 L ,  F02D 29/02 301 A ,  B60K 35/00 Z ,  F02D 29/00 C ,  F02D 45/00 364 A ,  F02D 45/00 364 M ,  F02D 45/00 376 B
Fターム (22件):
3D044BA19 ,  3D044BA27 ,  3D044BB01 ,  3D044BD01 ,  3G084BA13 ,  3G084BA33 ,  3G084DA02 ,  3G084DA10 ,  3G084FA05 ,  3G084FA06 ,  3G084FA10 ,  3G084FA33 ,  3G093AA05 ,  3G093BA19 ,  3G093BA20 ,  3G093BA24 ,  3G093CB10 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB11 ,  3G093FA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭54-111859
  • 特開昭57-051526
  • 車両用燃費表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-002168   出願人:日産自動車株式会社
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