特許
J-GLOBAL ID:200903038355302817

チャネル割当て方法および該方法を使用する通信網

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 英生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-284559
公開番号(公開出願番号):特開平10-117373
出願日: 1996年10月08日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 セルラー移動体通信システムにおいて、リユースパーティショニング構造をもったチャネル配置を実現するチャネル割り当て方法を提供する。【解決手段】 セルラー移動体通信システムにおいて、チャネル割り当てを行う際、他セルで同一チャネルが使用された場合にどの程度の干渉を受けるかを評価する。このため、各セルの基地局から常時あるいはある規則性をもって信号が送出される干渉測定チャネルを設け、チャネル割当時に隣接セルからの干渉量測定を行う。この結果を基に、移動局の位置がセルの中心部か周辺部かを推定し、推定結果をもとにチャネル検索開始位置およびチャネル検索順を決定する。従って、従来より正確な位置の推定が可能となり、より正確なリユースパーティショニング構造をもったチャネル配置を実現することができる。
請求項(抜粋):
サービスエリアを複数のセルに分割し、これらのセルそれぞれに基地局を配置して移動局との無線通信を行うセルラー移動通信システムにおけるチャネル割当て方法であって、前記基地局から所定の規則に基づいて信号が送信される干渉測定チャネルを設け、前記基地局が前記移動局へのチャネル割当てを行う際、前記移動局では前記干渉測定チャネルにおいて周辺基地局からの電界強度の測定を行い、測定結果を基地局に通知し、前記基地局では、通知された結果に基づき割り当てチャネルを決定することを特徴とするチャネル割当て方法。
IPC (5件):
H04Q 7/28 ,  H04B 7/26 ,  H04B 17/00 ,  H04Q 7/10 ,  H04Q 7/20
FI (6件):
H04B 7/26 110 A ,  H04B 17/00 B ,  H04B 17/00 D ,  H04B 17/00 T ,  H04B 7/26 C ,  H04Q 7/02 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る