特許
J-GLOBAL ID:200903038356789574

二酸化炭素固定化システム及び炭酸塩の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-082143
公開番号(公開出願番号):特開2007-254220
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】効率的且つ迅速に二酸化炭素を固定できる二酸化炭素固定化システム、及び、炭酸塩の製造方法を提供すること。【解決手段】二酸化炭素固定化システム1は、超臨界二酸化炭素を製造する超臨界二酸化炭素製造装置10と、この超臨界二酸化炭素製造装置10によって製造された超臨界二酸化炭素を含有するガスを酸化カルシウムと接触させることで炭酸カルシウムとして固定化する超臨界二酸化炭素固定化装置20と、を備える。超臨界二酸化炭素製造装置10は、ドライアイスを内部に収容する密閉された筐体111と、この筐体111内で、ドライアイスを超臨界状態となるまで加熱する熱媒体流通管112と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超臨界二酸化炭素を製造する超臨界二酸化炭素製造装置と、この超臨界二酸化炭素製造装置によって製造された超臨界二酸化炭素を含有するガスを金属酸化物と接触させることで炭酸塩として固定化する超臨界二酸化炭素固定化装置と、を備える二酸化炭素固定化システムであって、 前記超臨界二酸化炭素製造装置は、固体又は液体の二酸化炭素を内部に収容する密閉された耐圧容器と、 前記耐圧容器内で、固体又は液体の二酸化炭素を超臨界状態となるまで加熱する加熱機構と、を有することを特徴とする二酸化炭素固定化システム。
IPC (4件):
C01B 31/20 ,  C01F 11/18 ,  B01J 3/00 ,  B01J 3/04
FI (5件):
C01B31/20 Z ,  C01F11/18 C ,  B01J3/00 A ,  B01J3/04 F ,  B01J3/04 D
Fターム (12件):
4G076AA16 ,  4G076AB02 ,  4G076AB09 ,  4G076BA34 ,  4G146JA02 ,  4G146JB04 ,  4G146JC18 ,  4G146JC19 ,  4G146JC22 ,  4G146JC35 ,  4G146JC36 ,  4G146JC39
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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