特許
J-GLOBAL ID:200903038360829971

複分解に使用される金属錯体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-562130
公開番号(公開出願番号):特表2005-515260
出願日: 2003年01月22日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
本発明はオレフィン転移反応、原子転移または基転移のラジカル重合または付加反応およびビニル化反応における触媒成分として有用な金属鎖体に関する。これはまた、好ましくは該金属鎖体のサブクラスに関して、中程度の温度において高い活性を有するα-オレフィン、および場合により共役ジエンの重合のための触媒系の成分としてのその使用に関する。これはまた、リビング重合反応により極めて狭小な分子量分布を有する重合体を得ることに関する。これはまた、該金属鎖体の製造方法、および、このような方法に関与する新規な中間体に関する。これはまた、担体に共有結合するのに適する該金属鎖体の特定の誘導体に関し、該共有結合の産物は不均一触媒反応のための支持された触媒として有用である。これはまた、ジアリル化合物からのピロール、フランおよびチオフェン化合物の直接1工程合成に関する。最後に、本発明は、限外濾過によって反応混合物から除去できる触媒である、コア分子に結合した金属鎖体を含むデンドリマー物質に関する。
請求項(抜粋):
カルベン配位子、多座配位子および他の配位子1個以上を含み、前記他の配位子の少なくとも1個がpKaが少なくとも15である制限(コンストレイント)立体障害配位子である5配位金属鎖体、その塩、その溶媒和物またはそのエナンチオマー。
IPC (10件):
C07C251/24 ,  C07C4/10 ,  C07C13/12 ,  C07C13/20 ,  C07C29/00 ,  C07C35/06 ,  C07C229/12 ,  C07F9/572 ,  C08F4/40 ,  C08F4/72
FI (10件):
C07C251/24 ,  C07C4/10 ,  C07C13/12 ,  C07C13/20 ,  C07C29/00 ,  C07C35/06 ,  C07C229/12 ,  C07F9/572 Z ,  C08F4/40 ,  C08F4/72
Fターム (22件):
4C022MA01 ,  4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AC28 ,  4H006AC52 ,  4H006BT12 ,  4H006BU32 ,  4H006FC22 ,  4H006FE12 ,  4H006NB16 ,  4H039CA40 ,  4H039CA42 ,  4H039CG50 ,  4H050AA01 ,  4H050AA02 ,  4H050AB40 ,  4H050AC20 ,  4J015DA07 ,  4J015DA08 ,  4J015DA09 ,  4J015DA10 ,  4J015EA04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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