特許
J-GLOBAL ID:200903038365807577

詰め替え用パウチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236485
公開番号(公開出願番号):特開平11-059701
出願日: 1997年08月19日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 製袋、及び液状等の内容物の充填が容易で、使用時には注出口部を容易に開口でき、ボトルなど容器の口部に確実に固定でき、内容物を安全且つ容易に移し替えることのできる詰め替え用パウチを生産性よく提供する。【解決手段】 周囲の端縁部がヒートシールにより封止されてなるパウチにおいて、該パウチの上部側面に、上部ヒートシール部5と胴部ヒートシール部4の端縁部で形成され、両側に平行な直線部分7、7′を有する斜め上方に向く注出口部6を設けると共に、注出口部6の下側に、注出口部6を容器の口部に固定し、また、注出口部6の先端部を縦方向に切り取って開封するための摘み片11及びノッチ10を形成できる形状の切り欠き部8を設けて詰め替え用パウチ60を構成する。前記切り欠き部8は、断続的な切目線等で切り離し可能に設けることもでき、注出口部6のフィルムの内面に凹凸を設けて口開きをよくすることもできる。
請求項(抜粋):
周囲の端縁部がヒートシールにより封止され、流動性を有する内容物が密封包装されるパウチにおいて、パウチの上部側面に注出口部を備えると共に、該注出口部は、通液路を形成する両側の側面に、斜め上方に傾斜する互いに平行な直線部分を有する形状に形成され、また、該注出口部の下側のパウチ側面に、注出口部を突出させると同時に、注出口部の固定性をよくするための切り欠き部が設けられ、更に、該注出口部には、注出口の先端部を縦方向に切り取って開封するための易開封処理部が設けられていることを特徴とする詰め替え用パウチ。
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 詰め替え用パウチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-096449   出願人:ザプロクターエンドギャンブルカンパニー
  • 特表平5-503906
  • 特開昭56-013362
全件表示

前のページに戻る