特許
J-GLOBAL ID:200903038380216240
純水給水ボイラ水系処理方法および処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-096464
公開番号(公開出願番号):特開2007-268397
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】給水系または復水系配管に銅系材料が使用され、復水が脱気後再度補給水と共に給水される純水給水ボイラ水系において、銅に腐食の影響を与えない給水・復水用pH調整剤としてアンモニア以外の中和性アミンを使用して添加量を決定する際、pH計を使用せずに管理できるボイラ水系の運転方法を提供すること。【解決手段】脱気後の給水の電気伝導率を測定することにより、その値そのままか、またはpH値に換算し、設定値と比べて中和性アミンの添加量を増減することにより、腐食トラブルなしにボイラ水系を運転することが出来る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
給水系または復水系配管の少なくとも一部に銅系材料が使用され、復水が脱気後再度補
給水と共に給水される純水給水ボイラ水系に給水・復水用pH調整剤として中和性アミン
(アンモニアを除く)を添加する方法において、
脱気後の給水の一部を採水して電気伝導率を測定し、その結果に基づいて前記中和性ア
ミンの添加量を決定することを特徴とする純水給水ボイラ水系処理方法。
IPC (6件):
C02F 1/66
, F22B 37/52
, F22D 11/00
, C02F 1/42
, C02F 1/20
, G01N 27/08
FI (10件):
C02F1/66 530K
, F22B37/52 Z
, F22D11/00 B
, C02F1/42 B
, C02F1/20 A
, C02F1/66 510G
, C02F1/66 521A
, C02F1/66 530G
, C02F1/66 530P
, G01N27/08
Fターム (16件):
2G060AA06
, 2G060AE18
, 2G060AF08
, 2G060FA15
, 2G060FB04
, 4D025AA07
, 4D025AB02
, 4D025BA11
, 4D025BB02
, 4D025CA04
, 4D025CA06
, 4D025DA01
, 4D037AA08
, 4D037BA23
, 4D037CA14
, 4D037CA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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