特許
J-GLOBAL ID:200903038386013457

半導体装置、及び車載システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 司朗 ,  松村 修治 ,  小林 国人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-289087
公開番号(公開出願番号):特開2008-107999
出願日: 2006年10月24日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】半導体装置において、通常の動作状態から省電力状態に移行した際に、従来における動作状態の移行後にあるRAMへの動作設定の書き換えのためのオーバーヘッドを抑えることを目的とする。【解決手段】半導体装置に、二つの動作状態それぞれに対応する動作設定に関するデータを、それぞれ同じデータ構造で格納したRAMと、所定の電源電圧値を閾値としてCPUのRAMの参照先を切り替えるセレクタとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1クロックと前記第1クロックよりも低速の第2クロックのいずれかに同期して動作する半導体装置であって、 前記第1クロックで動作する場合の自装置内各部の動作条件を設定するための第1パラメータを記憶する第1メモリと、 前記第2クロックで動作する場合の自装置内各部の動作条件を設定するための第2パラメータを記憶する第2メモリと、 前記第1クロックまたは前記第2クロックを受けて前記自装置内各部を前記動作条件に基づいて制御するCPUと、 前記第1クロックまたは前記第2クロックを前記CPUに供給するクロック制御手段と、 前記クロック制御手段により前記第1クロックが供給されているときには前記CPUに前記第1メモリを参照させ、前記クロック制御手段により前記第2クロックが供給されているときには前記CPUに前記第2メモリを参照させるように前記CPUの参照先を切り替えるセレクタとを備える ことを特徴とする半導体装置。
IPC (6件):
G06F 12/06 ,  G06F 1/04 ,  G06F 9/30 ,  G06F 12/00 ,  B60R 16/02 ,  G06F 1/32
FI (7件):
G06F12/06 570A ,  G06F12/06 515H ,  G06F1/04 301C ,  G06F9/30 330B ,  G06F12/00 550E ,  B60R16/02 660N ,  G06F1/00 332Z
Fターム (9件):
5B011EA08 ,  5B011GG03 ,  5B011LL13 ,  5B033BC01 ,  5B060BA09 ,  5B060CC03 ,  5B079AA07 ,  5B079BA01 ,  5B079BC01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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