特許
J-GLOBAL ID:200903038388448205

符号変調方式レーダ測距装置及びそれを用いた追突防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-222064
公開番号(公開出願番号):特開平11-052050
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 距離分解能の高い高性能な符号変調方式レーダ測距装置を安価に実現すること【解決手段】 PN符号を発生する変調用符号発生器1と、所定の周波数で変調用符号発生器を駆動して符号の周期を決める基準発振器2と、変調用符号発生器からの符号出力により符号変調、或いはスペクトル拡散された電磁波を測距対象物に向けて送出する送信器3と、対象物で反射した電磁波を補促するための受信器4と、変調用符号発生器と同一の符号を発生する参照用符号発生器8と、基準発振器と微小に異なる周波数で参照用符号発生器を駆動する参照用発振器9と、変調用符号発生器からの符号と参照用符号発生器からの符号との相関値を求める送信側相関器10と、受信器からの受信符号と参照用符号発生器からの符号との相関値を求める受信側相関器と、送信側相関器の出力と受信側相関器の出力信号の時間差から対象物までの距離を求めるプロセッサ12とを備えた。
請求項(抜粋):
M系列やGOLD系列などのPN符号を発生する変調用符号発生器と、所定の周波数で前記変調用符号発生器を駆動して前記PN符号の周期を決める基準発振器と、前記変調用符号発生器からの符号出力により符号変調、或いはスペクトル拡散された電磁波を測距対象物に向けて送出する送信器と、前記測距対象物で反射した前記電磁波を補促するための受信器と、前記変調用符号発生器と同一の符号を発生するための参照用符号発生器と、前記基準発振器と微小に異なる周波数で前記参照用符号発生器を駆動して前記変調用符号と微小に周期の異なる参照用符号を発生させる参照用発振器と、前記変調用符号発生器からの変調用符号と前記参照用符号発生器からの参照用符号との相関値を求める送信位相検出用の送信側相関器と、前記受信器の受信符号と前記参照用符号発生器からの参照用符号との相関値を求める受信位相検出用の受信側相関器と、前記送信側相関器の出力信号と前記受信側相関器の出力信号の時間差を求めて前記測距対象物までの距離に換算する演算手段とを備えたことを特徴とする符号変調方式レーダ測距装置。
IPC (5件):
G01S 13/28 ,  B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 ,  G01S 13/93 ,  G08G 1/16
FI (5件):
G01S 13/28 B ,  B60R 21/00 620 B ,  B60R 21/00 620 Z ,  G08G 1/16 C ,  G01S 13/93 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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