特許
J-GLOBAL ID:200903038389016597
電動車の駆動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-279411
公開番号(公開出願番号):特開2006-094669
出願日: 2004年09月27日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 モータの故障を引き起こさないようにしつつも、温度検出手段の異常を検出することが可能な電動車の駆動制御装置を提供する。【解決手段】 電動車の駆動制御装置1は、目標トルクを決定し、この目標トルクを発生させるべくモータコイルに交流電力を供給して駆動モータ2を駆動制御するものである。この装置1は、駆動モータ2の温度を検出し、検出した駆動モータ2の温度と、モータコイルに流れる電流の値と、及び、温度とモータコイルの抵抗値との相関を示すマップに基づいて、モータコイルに加わる電圧値を推定する。他方、電動車の駆動制御装置1は、モータコイルに加わる電圧を検出し、検出した電圧値と推定した電圧値との差が所定値以上の場合に、モータ温度検出部17が故障していることを検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
目標トルクを決定し、この目標トルクを発生させるべくモータコイルに交流電力を供給して駆動モータを駆動制御する電動車の駆動制御装置において、
前記駆動モータの温度を検出する温度検出手段と、
前記モータコイルに加わる電圧を検出する電圧検出手段と、
前記温度検出手段により検出された駆動モータの温度、前記モータコイルに流れる電流の値、及び、温度とモータコイルの抵抗値との相関関係に基づいて、前記モータコイルに加わる電圧値を推定する電圧推定手段と、
前記電圧推定手段により推定された電圧値と前記電圧検出手段により検出された電圧値との差が所定値以上の場合に、前記温度検出手段が故障していることを検出する故障検出手段と、
を備えることを特徴とする電動車の駆動制御装置。
IPC (3件):
B60L 3/00
, H02P 29/00
, H02P 27/06
FI (3件):
B60L3/00 H
, H02P5/00 T
, H02P7/63 302S
Fターム (69件):
5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU08
, 5H115PU10
, 5H115PU11
, 5H115PV09
, 5H115QN02
, 5H115QN04
, 5H115QN06
, 5H115QN09
, 5H115RB26
, 5H115SE03
, 5H115TO04
, 5H115TO05
, 5H115TO12
, 5H115TO13
, 5H115TR04
, 5H115TU04
, 5H115TU12
, 5H115TZ09
, 5H501AA20
, 5H501DD03
, 5H501GG05
, 5H501HB01
, 5H501JJ04
, 5H501JJ16
, 5H501LL07
, 5H501LL22
, 5H501LL23
, 5H501LL39
, 5H501LL54
, 5H501MM05
, 5H505AA16
, 5H505DD05
, 5H505EE41
, 5H505JJ04
, 5H505JJ17
, 5H505LL07
, 5H505LL22
, 5H505LL24
, 5H505LL45
, 5H505LL57
, 5H505MM06
, 5H550AA16
, 5H550DD03
, 5H550GG05
, 5H550HB01
, 5H550JJ04
, 5H550JJ16
, 5H550LL07
, 5H550LL22
, 5H550LL23
, 5H550LL39
, 5H550LL54
, 5H550MM06
, 5H576AA15
, 5H576DD04
, 5H576EE01
, 5H576JJ04
, 5H576JJ17
, 5H576LL07
, 5H576LL22
, 5H576LL24
, 5H576LL45
, 5H576LL57
, 5H576MM06
引用特許:
出願人引用 (1件)
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電動車の駆動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-100432
出願人:株式会社日立製作所, 日立オートモテイブエンジニアリング株式会社
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