特許
J-GLOBAL ID:200903038408540880

マルチプラットフォーム環境における文字コード変換方式および文字コード変換プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-049503
公開番号(公開出願番号):特開2001-243217
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 以上説明したように本発明によれば、利用者側でのコード変換ライブラリおよびマッピング情報等の管理の負担を解消し、特殊文字や外字等の文字種を含む文字データに対する複数の異なるコード体系間でのコード変換を容易かつ確実に行うことができる、文字コード変換方式を提供する。【解決手段】 コード変換コンポーネント10は、各プラットフォーム21,22上で動作する各処理プログラム23,24とミドルウェア25内の内部コード変換機構26との間でやりとりされる文字データに対して外部コード変換部14によりマッピング情報に基づいてコード変換を行うとともに、このコード変換が行われた文字データを、データ加工部13により、内部コード変換機構26でのコード変換を前提とした所定のデータ形式に加工する。これにより、ミドルウェア25内の内部コード変換機構26が稼働している状態でも文字データの透過的な受け渡しが可能となる。
請求項(抜粋):
それぞれが異なるコード体系を有する複数のプラットフォームからなるマルチプラットフォーム環境上で実現され、前記各プラットフォーム上で動作する複数の処理プログラム間でやりとりされる文字データに対して内部コード変換機構を介してコード変換を行う文字コード変換方式において、複数の異なるコード体系間での文字コードの対応関係をマッピング情報として保持するマッピング情報保持手段と、前記各処理プログラムと前記内部コード変換機構との間でやりとりされる文字データに対して前記マッピング情報に基づいてコード変換を行う外部コード変換手段と、前記外部コード変換手段によりコード変換が行われた文字データを、前記内部コード変換機構でのコード変換を前提とした所定のデータ形式に加工するデータ加工手段とを備えたことを特徴とする、マルチプラットフォーム環境における文字コード変換方式。
FI (2件):
G06F 15/20 580 L ,  G06F 15/20 562 A
Fターム (2件):
5B009RA01 ,  5B009TA11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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