特許
J-GLOBAL ID:200903038409212045

自動変速機のケース構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-197836
公開番号(公開出願番号):特開平11-030313
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 回転センサ取り付け用のボスをケースのギア部を補強するリブの一部として使用する。【解決手段】 回転センサ11の本体12がファイナルギア3を収納したファイナルギア収納部21に突設された回転センサ取り付け用のボス13に装着されている。ボス13には、ファイナルギア3の回転方向に沿って回転センサ本体12の下方位置に延長部15が形成され、延長部15に回転センサ11のブラケット17を取り付ける為のボルト孔16が穿たれている。また、延長部15にはリブ部19が接続され、ボス13とリブ部19とでケース10のギア部を補強するリブ20を形成している。
請求項(抜粋):
第1のギアを収納する第1のギア収納部と第1のギアに平行な第2のギアを収納する第2のギア収納部とを隣接して備える自動変速機のケースにおいて、第1のギアの回転を検出する回転センサを取り付けるボスを、第1のギア収納部と第2のギア収納部の間に設け、前記ボスには、前記回転センサの本体から延びる固定用ブラケットを取り付けるボルト孔を備え前記第1のギアの回転方向に沿って延びる延長部が形成されていることを特徴とする自動変速機のケース構造。
IPC (3件):
F16H 57/02 501 ,  F16H 59/36 ,  F16M 1/00
FI (3件):
F16H 57/02 501 F ,  F16H 59/36 ,  F16M 1/00 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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