特許
J-GLOBAL ID:200903038414101723

ポペット弁用弁境界部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-124825
公開番号(公開出願番号):特開平8-320074
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【課題】 ポペット弁の弁境界部を流通する流体の静圧を蒸気圧よりも高く維持し、ポペット弁の騒音を実質的に除去すること。【解決手段】 ポペット弁用弁境界部構造が、ハウジング12、すなわち、該ハウジングの一端に設けられた、第1のボア40と、より小さな第2のボア42とを有し、前記第2のボアから外側へ前記第1のボアに向かって広がる斜面44を設けて弁座46を形成したハウジングと、ポペット14、すなわち、前記ハウジングの第1のボア内に摺動自在に配設され、端面30を備えた端部24と、概ね前記端面に隣接させて設けられた斜面34と、前記端面と前記斜面との間に設けられた凸状螺旋曲面32とを有するポペットとを具備する。
請求項(抜粋):
ポペット弁用弁境界部構造において、ハウジング、すなわち、該ハウジングの一端に設けられた、第1のボアと、より小さな第2のボアとを有し、前記第2のボアから前記第1のボアに向かって外側へ広がる斜面を設けて弁座を形成したハウジングと、ポペット、すなわち、前記ハウジングの第1のボア内に摺動自在に配設され、端面を備えた端部と、概ね前記端面に隣接させて設けられた斜面と、前記端面と前記斜面との間に設けられた凸状螺旋曲面とを有するポペットとを具備するポペット弁用弁境界部構造。
IPC (2件):
F16K 1/36 ,  F16K 1/42
FI (2件):
F16K 1/36 G ,  F16K 1/42 G
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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