特許
J-GLOBAL ID:200903038418943907

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-041561
公開番号(公開出願番号):特開2007-215865
出願日: 2006年02月17日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】識別情報の可変表示の停止時に特別表示結果を導出表示したにもかかわらず、特定遊技状態への移行後に特別遊技状態への昇格の期待度の予告演出を行うことを防止できるようにする。【解決手段】演出制御用マイクロコンピュータ100は、各入賞口スイッチのオン、ゲートスイッチのオン、または図柄昇格ボタンのオンを検出すると、第2予告演出実行条件が成立したと判断し、可変表示装置9の画面上に所定のキャラクタなどを登場させる演出を行うことによって、確変大当りへの昇格の期待度の予告を報知する。また、遊技制御用マイクロコンピュータ560から受信した図柄特定/演出指定コマンドにもとづいて第2昇格演出の実行が指定されているか確認し、図柄特定/演出指定コマンドで示される実行時期(大当り遊技のラウンド中または終了後)に、確変大当りに昇格させる第2昇格演出を実行する。【選択図】図34
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示装置を備え、該可変表示装置に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させ、前記特定遊技状態の終了後に、通常状態であるときに比べて識別情報の可変表示が特定表示結果となりやすい特別遊技状態に移行可能な遊技機であって、 遊技の進行を制御する遊技制御用マイクロコンピュータと、 前記可変表示装置の表示状態を制御する演出制御用マイクロコンピュータとを備え、 前記遊技制御用マイクロコンピュータは、 前記特定遊技状態に移行させるか否かと、前記特別遊技状態に移行させるか否かと、前記特別遊技状態に移行させるかを示す報知演出を前記特定遊技状態に移行した後に実行するか否かとを、表示結果が導出表示される前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段の決定結果にもとづいて、前記可変表示装置における前記識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの可変表示時間を特定可能な可変表示コマンドと、前記特定遊技状態に移行させるか否かと、前記特別遊技状態に移行させるか否かとを特定可能な表示結果コマンドとを送信するコマンド送信手段とを含み、 前記コマンド送信手段は、前記事前決定手段による前記報知演出を実行するか否かの決定結果を含む可変表示コマンドまたは表示結果コマンドを送信し、 前記演出制御用マイクロコンピュータは、 前記コマンド送信手段により送信された前記可変表示コマンドまたは前記表示結果コマンドにもとづいて、前記報知演出を実行する報知演出実行手段と、 前記特定遊技状態における所定の条件にもとづいて、前記特別遊技状態に移行されることを予告する予告演出を実行する予告演出実行手段と、 前記予告演出実行手段は、前記特別遊技状態に移行されるときには、移行されないときよりも高い割合で、前記予告演出のうち特別予告演出を前記特定遊技状態の移行後において実行する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC21
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-073005   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-371308   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-435516   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-435516   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-433553   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-340023   出願人:株式会社ニューギン
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