特許
J-GLOBAL ID:200903038429114457
故障診断システム及び電子制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-276706
公開番号(公開出願番号):特開2003-084998
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 診断プログラムに対する知識がなくても、故障箇所特定のための車両運転情報を簡単に収集できるようにし、故障箇所の特定を容易にする。【解決手段】 指定された車両データを、指定されたタイミングで記憶させるための機能変更情報を故障情報に対応させてセンタに予め用意しておく。端末装置は、故障情報をセンタへ送信し(S600)、対応する機能変更情報を含む解析情報を受信すると(S610:YES)、診断プログラムを含む制御プログラムのソフト品番をECUへ問い合わせ(S630)、センタからデータアサインテーブルを取得する(S640,S650)。そして、データアサインテーブルを用い、機能変更情報を制御プログラムに合わせ変換し(S660)、機能変更情報をECUへ送出する(S670)。ECUでは、機能変更情報がテーブル形式で記憶され、診断プログラムが機能変更情報に基づいて車両データを記憶する。
請求項(抜粋):
車両に搭載されて用いられ、当該車両を制御する制御プログラムと、当該車両各部の診断を行い、車両運転情報を記憶する診断プログラムとを有した電子制御装置と、前記電子制御装置に接続されて用いられ、前記車両運転情報を読み出す端末装置とを備えた故障診断システムにおいて、前記端末装置は、車両の故障情報に対応させて用意される、前記診断プログラムの機能変更を実現するための機能変更情報を、前記電子制御装置に対して送出可能であり、一方、前記電子制御装置は、前記機能変更情報に基づき前記診断プログラムが前記車両運転情報を記憶することによって、記憶対象とする車両運転情報や、当該車両運転情報の記憶条件を変更可能であることを特徴とする故障診断システム。
IPC (6件):
G06F 11/22 360
, G06F 11/22 340
, B60S 5/00
, G01M 17/007
, G05B 23/02
, G05B 23/02 301
FI (6件):
G06F 11/22 360 M
, G06F 11/22 340 B
, B60S 5/00
, G05B 23/02 V
, G05B 23/02 301 V
, G01M 17/00 J
Fターム (7件):
3D026BA22
, 3D026BA28
, 5B048AA14
, 5B048DD01
, 5H223AA10
, 5H223DD03
, 5H223EE30
引用特許:
審査官引用 (6件)
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データ記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-106384
出願人:日産自動車株式会社
-
特開昭62-142849
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故障診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-167439
出願人:富士重工業株式会社
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