特許
J-GLOBAL ID:200903038430229241

車間距離制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 菊谷 公男 ,  牧 哲郎 ,  牧 レイ子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-284771
公開番号(公開出願番号):特開2005-053295
出願日: 2003年08月01日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 先行車両が存在するときに予め設定した車間距離を保って定車間距離走行を行う車間距離制御装置において、タイミングよく先行車両を追い越しできるようにする。【解決手段】 先行車両40の走行速度が設定車速以下の場合、先行車両を追従するように自車両30の制御を行う。このときの車間距離を制御するための目標車間距離領域50は、自車両30の前方に、車間距離センサ14の検出範囲31において、車線幅に相当する幅を横幅とし、自車両30の幅方向中央を中心として、車両幅の両側にいくほど目標車間距離が短くなるように設定される。これによって、自車両を操作し自車両の幅方向中央を先行車両からずらすと、先行車両が目標車間距離領域50から離れるので、自車両を加速することができ、タイミングよく先行車両を追い越しすることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
先行車両を検出し当該先行車両から自車両までの車間距離を測定する先行車両検出手段と、目標車間距離で区画される目標車間距離領域を設定する目標車間距離領域設定手段とを備え、先行車両が検出されていない場合には、設定された設定速度で走行し、設定速度よりも遅い速度で走行する先行車両が検出された場合には、目標車間距離領域設定手段で設定された目標車間距離領域と、前記先行車両検出手段によって検出された車間距離とにしたがって所定の車間距離で先行車両に追従して走行するように車両制御を行う車間距離制御装置において、 前記目標車間距離領域設定手段は、自車両の幅方向中央を中心として、車両幅の両側にいくにしたがって目標車間距離が短縮するように前記目標車間距離領域を設定するようにしたことを特徴とする車間距離制御装置。
IPC (4件):
B60K31/00 ,  B60R21/00 ,  F02D29/02 ,  G08G1/16
FI (6件):
B60K31/00 Z ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624G ,  B60R21/00 627 ,  F02D29/02 301D ,  G08G1/16 C
Fターム (28件):
3D044AA25 ,  3D044AB01 ,  3D044AC00 ,  3D044AC16 ,  3D044AC26 ,  3D044AC59 ,  3D044AD04 ,  3D044AD21 ,  3D044AE04 ,  3D044AE21 ,  3G093AA01 ,  3G093BA23 ,  3G093CB10 ,  3G093DA06 ,  3G093DB00 ,  3G093DB05 ,  3G093DB16 ,  3G093EA09 ,  3G093EB04 ,  3G093FA07 ,  3G093FA11 ,  3G093FB02 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • オートクルーズ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-355797   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (2件)

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