特許
J-GLOBAL ID:200903038435127218

吸音用熱可塑性樹脂粒子成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-103613
公開番号(公開出願番号):特開平10-329220
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 広い周波数領域で吸音性を有する、連通した空隙を有する樹脂粒子成形体を提供する。【解決手段】 最密充填時の空間率が45〜80%であり、粒子1個当りの平均重量が1〜8mgの熱可塑性樹脂粒子からなる連通した空隙を有する成形体であって、空隙率が15〜60%、嵩密度が0.01〜0.6g/cm3、JIS A1409の残響室法吸音率測定方法によって求まる中心周波数が250、315、400、500、630、800、1000、1250、1600、2000、2500、3150(Hz)での吸音率において、該吸音率が70%以上である上記中心周波数測定点が連続して3点以上存在し、かつ該吸音率が50%以上である上記中心周波数測定点が連続して7点以上存在することを特徴とする吸音用熱可塑性樹脂粒子成形体。
請求項(抜粋):
最密充填時の空間率が45〜80%であり、粒子1個当りの平均重量が1〜8mgの熱可塑性樹脂粒子からなる連通した空隙を有する成形体であって、空隙率が15〜60%、嵩密度が0.01〜0.6g/cm3、JISA1409の残響室法吸音率測定方法によって求まる中心周波数が250、315、400、500、630、800、1000、1250、1600、2000、2500、3150(Hz)での吸音率において、該吸音率が70%以上である上記中心周波数測定点が連続して3点以上存在し、かつ該吸音率が50%以上である上記中心周波数測定点が連続して7点以上存在することを特徴とする吸音用熱可塑性樹脂粒子成形体。
IPC (5件):
B29C 67/20 ,  G10K 11/162 ,  B29K101:12 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:10
FI (2件):
B29C 67/20 E ,  G10K 11/16 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る