特許
J-GLOBAL ID:200903038435263936

鋼管杭の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-292468
公開番号(公開出願番号):特開2000-120066
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、地盤に埋設される鋼管杭周面から地盤に伝達される力を増大させ、大きな支持力を発揮させることができる鋼管杭の施工方法を提供する。【解決手段】(1)プレボーリング方式または中掘り方式により鋼管杭を所定深度まで埋設後、鋼管上端から拡径装置を挿入し、鋼管杭を内部側から局部拡径して外周に突起部を形成し、この突起部を鋼管杭埋設時に掘削した掘削孔地山面に圧着あるいは貫入させる。(2)打設、圧入もしくは回転工法により鋼管杭を所定深度まで埋設後、鋼管内の土を所定深さまで排土して、鋼管上端から鋼管内に拡径装置を挿入し、鋼管を内部側から局部拡径して外周に突起部を形成し、この突起部を地山面に圧着あるいは貫入させる。(1),(2)で局部拡径した後に鋼管内に流動性固化材を充填・固化させるようにしてもよい。
請求項(抜粋):
プレボーリング方式または中掘り方式により鋼管杭を所定深度まで埋設後、鋼管上端から拡径装置を挿入し、鋼管杭を内部側から局部拡径して外周に突起部を形成し、この突起部を鋼管杭埋設時に掘削した掘削孔地山面に圧着あるいは貫入させることを特徴とする鋼管杭の施工方法。
IPC (2件):
E02D 5/48 ,  E02D 5/28
FI (2件):
E02D 5/48 ,  E02D 5/28
Fターム (10件):
2D041AA02 ,  2D041BA22 ,  2D041CA03 ,  2D041CB06 ,  2D041DB02 ,  2D041DB14 ,  2D041FA02 ,  2D041FA03 ,  2D041FA12 ,  2D041FA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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