特許

J-GLOBAL ID：200903038441107288

車輪軸受装置

発明者： 鳥居 晃
出願人/特許権者： エヌティエヌ株式会社
代理人 (1件)： 江原 省吾 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-267416
公開番号（公開出願番号）：特開2001-088508
出願日： 1999年09月21日
公開日（公表日）： 2001年04月03日
要約：

【要約】【課題】 車輪軸受装置のコンパクト化および軽量化を図ると共に、良好な組立性を確保する。【解決手段】 車輪軸受装置は、内周に複列の軌道面11を有する外輪10と、外周に車輪取付けフランジ23と第一の軌道面22とを有するハブ輪20と、外周に第二の軌道面31を有する内輪30と、複列の軌道面11と第一および第二の軌道面22、31との間に介在させた複列の転動体40と、ステム部55をセレーション61を介してハブ輪20に結合した等速自在継手50の外側継手部材51とを有する。この車輪軸受装置において、外側継手部材51の外周面に、ハブ輪20のインボード側端部と突き合せて内輪30を圧入固定する。

請求項（抜粋）：

車体側に取付けるフランジ状の取付け部を有し、内周に複列の軌道面を有する外方部材と、外周に車輪を取付ける車輪取付けフランジと第一の軌道面とを有する内方部材と、外周に第二の軌道面を有する内輪と、上記外方部材の複列の軌道面と第一および第二の軌道面との間に介在させた複列の転動体と、軸状のステム部および椀状のマウス部を有し、ステム部を円周方向で噛み合う凹凸係合手段を介して内方部材に結合した等速自在継手の外側継手部材とを有するものにおいて、上記外側継手部材の外周面に、内方部材の端部と突き合せて内輪を固定したことを特徴とする車輪軸受装置。

IPC (4件)：

B60B 35/18 ,  B60B 35/14 ,  F16C 19/18 ,  F16C 35/063

FI (4件)：

B60B 35/18 A ,  B60B 35/14 U ,  F16C 19/18 ,  F16C 35/063

Fターム (18件)：

3J017AA02 ,  3J017BA10 ,  3J017DB07 ,  3J017DB08 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA53 ,  3J101BA56 ,  3J101BA70 ,  3J101EA02 ,  3J101FA46 ,  3J101FA51 ,  3J101FA53 ,  3J101GA03

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 車輪用転がり軸受ユニット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-216484   出願人：日本精工株式会社
• 特開昭57-158103
  
• ホイール用軸受装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-120247   出願人：光洋精工株式会社
• 特開昭57-158103