特許
J-GLOBAL ID:200903038443485557

ワイヤレス通信装置のためのアンテナ・アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-267672
公開番号(公開出願番号):特開平9-130118
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 人間の手および回路基板により起こる干渉を削減し、格納位置でのアンテナ性能を改善するために回路基板上に追加の整合回路を必要としないワイヤレス通信装置のための格納式アンテナ・アセンブリを提供する。【解決手段】 格納式アンテナ・アセンブリ206;900は、格納式アンテナ・アセンブリが延長位置にあろうと格納位置にあろうと、無線電話200の整合回路712に対して実質的に整合されたアンテナ・インピーダンスを提供する。ある実施例においては、キャパシタ714の部品304,312が、格納式アンテナ・アセンブリ206の上部に一体的に形成されるので、格納位置においてキャパシタ714が全体のアンテナ・インピーダンスに貢献する。別の実施例においては、キャパシタ1302は格納式サーチアンテナ・アセンブリ900の下部に一体的に形成される。
請求項(抜粋):
ワイヤレス通信装置に対して延長位置および格納位置を有し、各位置に関するアンテナ・インピーダンスを有するワイヤレス通信装置(200)のための格納式アンテナ・アセンブリ(206;900)であって、前記ワイヤレス通信装置がフィードポイント接触(402)を有して、前記格納式アンテナ・アセンブリが:らせん型放射素子(320);前記らせん型放射素子に電気的に結合された上部を有する線形放射素子(304);および前記線形放射素子上に一体的に形成されたキャパシタ(714,1302)の少なくとも一部分は、格納位置にあるときに前記キャパシタがアンテナ・インピーダンスに貢献して、前記格納式アンテナ・アセンブリが延長位置にあっても格納位置にあっても前記フィードポイント接触に提供されるアンテナ・インピーダンスが実質的に整合されるようになっているキャパシタ;によって構成されることを特徴とする格納式アンテナ・アセンブリ(206;900)。
IPC (5件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 1/10 ,  H01Q 9/32 ,  H01Q 11/08 ,  H04B 1/38
FI (5件):
H01Q 1/24 A ,  H01Q 1/10 B ,  H01Q 9/32 ,  H01Q 11/08 ,  H04B 1/38
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 無線機用アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-027133   出願人:日本電気株式会社, 埼玉日本電気株式会社, アンテン株式会社
  • 引込み式頂部負荷アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-334460   出願人:ノキアモービルフォーンズリミテッド

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