特許
J-GLOBAL ID:200903038444362580
バッテリ状態検知ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-211014
公開番号(公開出願番号):特開2006-032184
出願日: 2004年07月20日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 バッテリの端子間電圧、放電電流、温度を正確に検出して、バッテリのより正確な状態を検知できるバッテリ状態検知ユニットを提供する。 【解決手段】 バッテリ10の端子間に放電電流を流す放電回路と、バッテリの端子間電圧を検出する電圧検出部と、前記放電電流を検出する電流検出部と、バッテリの温度を検出する温度センサ50と、バッテリの温度に応じて補正されたバッテリの内部インピーダンスを算出する演算部と、これらを収容する筐体16とを備えている。筐体16はバッテリ10に組み付けられるように構成されている。温度センサ50は、筐体16をバッテリ10に組み付けたときに、バッテリの端子22Bに接触するように筐体16に取り付けられている。具体的には、筐体16に、先端がバッテリの端子22Bに接触する凸部52が設けられており、温度センサ50がこの凸部52の中に設置され、樹脂54で封止されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
バッテリの端子間に内部インピーダンス測定用の放電電流を流す放電回路と、前記放電電流を流したときのバッテリの端子間電圧を検出する電圧検出部と、前記放電電流を検出する電流検出部と、バッテリの温度を検出する温度センサと、検出された電圧、電流及び温度から、バッテリの温度に応じて補正されたバッテリの内部インピーダンスを算出する演算部と、これらを収容する筐体とを備えたバッテリ状態検知ユニットにおいて、
前記筐体はバッテリに組み付けられるように構成されており、
前記温度センサは、前記筐体をバッテリに組み付けたときに、バッテリの端子又はケースに直接又は他の部材を介して間接的に接触するように前記筐体に取り付けられていることを特徴とするバッテリ状態検知ユニット。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2F056CL07
, 5H030AA03
, 5H030AA04
, 5H030AA08
, 5H030AS08
, 5H030BB21
, 5H030FF22
, 5H030FF42
, 5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
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測定用電池クランプ
公報種別:公表公報
出願番号:特願平11-552259
出願人:メニコアクチエンゲゼルシヤフト
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車輌用電流検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-087206
出願人:ジェコー株式会社, トヨタ自動車株式会社
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バッテリ管理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-245441
出願人:ソニー株式会社
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