特許
J-GLOBAL ID:200903038454648156

加硫ゴム再生ラインの脱臭装置及び脱臭方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-308951
公開番号(公開出願番号):特開平11-140222
出願日: 1997年11月11日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 廃棄加硫ゴムを押出式脱硫機を用いて連続的に再生する加硫ゴム再生ラインにおいて、臭気がほとんど残らず、再度、再生ゴムの脱臭処理をする必要のない脱臭装置を提供すること。【解決手段】 廃棄加硫ゴムを押出式脱硫機28を用いて連続的に再生する加硫ゴム再生ラインに使用する脱臭装置30。脱臭装置30は、臭気ガス回収炉36と燃焼式脱臭器38とからなる。臭気ガス回収炉36は、温調手段40を備えたトンネル形で、入口部を押出式脱硫機28の出口と接続するとともに、臭気ガス排出口42を備えている。燃焼式脱臭器38は、臭気ガス送入口44を有する燃焼室39を備え、臭気ガス送入口44は臭気ガス回収炉36の臭気ガス排出口43とダクト46で接続されている。
請求項(抜粋):
廃棄加硫ゴムを押出式脱硫機を用いて連続的に再生する加硫ゴム再生ラインに使用する脱臭装置であって、臭気ガス回収炉と燃焼式脱臭器とを備え、前記臭気ガス回収炉は、温調手段を備えたトンネル形で、入口部を前記押出式脱硫機の出口と接続し、少なくとも1個の臭気ガス排出口を備え、前記燃焼式脱臭器は、臭気ガス送入口を有する燃焼室を備え、該臭気ガス送入口は前記臭気ガス回収炉の臭気ガス排出口とダクトにより接続したことを特徴とする加硫ゴム再生ラインの脱臭装置。
IPC (10件):
C08J 11/10 ,  B01D 53/38 ,  B29C 47/08 ,  B29C 47/76 ,  F23G 5/46 ZAB ,  F23G 7/06 ZAB ,  B29B 17/00 ZAB ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29K105:26
FI (7件):
C08J 11/10 ,  B29C 47/08 ,  B29C 47/76 ,  F23G 5/46 ZAB Z ,  F23G 7/06 ZAB B ,  B29B 17/00 ZAB ,  B01D 53/34 116 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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