特許
J-GLOBAL ID:200903038456365097

スライドドアの組付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-128931
公開番号(公開出願番号):特開平10-315776
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 省スペースで案内レール内からのローラの抜け止めを図る。【解決手段】 揺動アーム26の基端側は、スライドドア12に揺動可能に支持される。揺動アーム26の先端側にローラ34が回転自在に支持され、ローラ34が断面C状に形成されたアッパレール14内に収納される。アッパレール14に、ローラ34と係合する係合部14Aが切り欠かれた箇所が有り、この部分がローラ34を挿入し得るローラ挿入口36とされる。ローラ挿入口36に対応するアッパレール14の部分に、ブラケット38が固着される。クリップ40が、ブラケット38を介してアッパレール14に着脱可能に取り付けられて、アッパレール14のローラ挿入口36を閉鎖する。
請求項(抜粋):
車体に対してスライドして開閉されるスライドドアと、スライドドア側に回転可能に支持されるローラと、スライドドアのスライド方向に沿って延びてローラを収納しつつ案内すると共にローラを挿入し得る開口とされる挿入口を有する案内レールと、案内レールに着脱可能に取り付けられて案内レールの挿入口を閉鎖するクリップと、を含むことを特徴とするスライドドアの組付け構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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