特許
J-GLOBAL ID:200903038457626471
車両用前照灯
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-177223
公開番号(公開出願番号):特開2000-011718
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 従来の発光源が1つの灯具で配光特性の切換えを行わせるときには、高い精度が要求される反射面と発光源との位置関係で行わざるを得ないものとなり、生産工程中で調整が必要となるなど手間の係るものとなっていた。【解決手段】 本発明により、焦点の位置に発光源2を配置した第一の反射面3には導光路部4を設け、第一の反射面3の外側には導光路部4の出口4bを焦点とする第二の反射面5を設けると共に光軸の近傍には導光路部4に光を集束する第三の反射面6を設け,導光路部4、第二の反射面5、第三の反射面6の何れかに駆動部8を設けて移動させ配光特性の変換を行う車両用前照灯1としたことで、1つの発光源で第一の反射面3からと第二の反射面5からとの2系統が得られるものとし、配光特性の切換えは第二の反射面5からの反射光を制御すれば良いものとして発光源2の移動を不要とし課題を解決する。
請求項(抜粋):
放物面系とされ略焦点の位置に1つの発光源を配置した第一の反射面と、適宜位置とされて前記第一の反射面の前面側から背面側に到る導光路部の少なくとも1つとが設けられると共に、前記第一の反射面の前記導光路部に対応する外側にはこの導光路部の出口近傍を焦点とする放物面系の第二の反射面が設けられ、前記第一の反射面の発光源の近傍には前記導光路部の入口近傍に光源の光を集束する第三の反射面が設けられ,前記第一の反射面、前記導光路部、前記第二の反射面、前記第三の反射面の何れかは駆動部により可動とされ、該駆動部の作動により位置の移動若しくは光路の開閉が行われて配光特性の変換が行われることを特徴とする車両用前照灯。
IPC (2件):
FI (2件):
F21M 3/08 A
, B60Q 1/06 A
Fターム (5件):
3K039FA07
, 3K042AA08
, 3K042AC06
, 3K042BB11
, 3K042CB08
引用特許:
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