特許
J-GLOBAL ID:200903038468320714

熱交換型反応器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-151996
公開番号(公開出願番号):特開2005-288441
出願日: 2005年05月25日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【目的】 原料化合物(A)の供給量が少なくても、最上流の領域(31)を所定の反応温度に維持しうる熱交換型反応器(1)を提供する。【解決手段】 本発明の熱交換型反応器(1)は、原料化合物(A)を通過させながら発熱反応により生成物(B)を得るための反応管(2)と、該反応管(2)の周囲を覆い、内部が前記原料化合物(A)の通過方向に沿って複数の領域(31、32、...)に分割され、分割された領域(31、32、...)ごとに熱媒体(C1、C2、...)が充填された反応器シェル(3)とを備え、前記分割された領域(31、32、...)ごとに前記反応管(2)内部と前記熱媒体(C1、C2、...)との間で熱交換する反応器(1)であり、前記分割された領域のうちの最上流の領域(31)に充填された熱媒体(C1)を他の領域に充填された熱媒体(C2、...)から独立して加熱する加熱器(41)を備えてなることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原料化合物(A)を通過させながら発熱反応により生成物(B)を得るための反応管と、 該反応管の周囲を覆い、内部が前記原料化合物(A)の通過方向に沿って複数の領域に分割され、分割された領域ごとに熱媒体が充填された反応器シェルとを備え、 前記分割された領域ごとに、前記反応管内部と前記熱媒体との間で熱交換させる反応器であり、 前記分割された領域のうちの最上流の領域に充填された熱媒体を他の領域に充填された熱媒体から独立して加熱する加熱器を備えてなることを特徴とする熱交換型反応器。
IPC (5件):
B01J12/00 ,  B01J8/06 ,  B01J19/00 ,  B01J23/46 ,  C01B7/04
FI (6件):
B01J12/00 ,  B01J8/06 ,  B01J19/00 301A ,  B01J19/00 301B ,  B01J23/46 301M ,  C01B7/04 A
Fターム (27件):
4G070AA01 ,  4G070AB07 ,  4G070BB02 ,  4G070CB02 ,  4G070CB18 ,  4G070CC02 ,  4G070CC06 ,  4G070DA22 ,  4G075AA03 ,  4G075AA45 ,  4G075BA01 ,  4G075BA06 ,  4G075BD03 ,  4G075BD14 ,  4G075CA02 ,  4G075CA03 ,  4G075CA54 ,  4G075DA02 ,  4G169BA04A ,  4G169BA04B ,  4G169BC70A ,  4G169BC70B ,  4G169BD02A ,  4G169BD02B ,  4G169CB81 ,  4G169DA05 ,  4G169EA01Y
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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