特許
J-GLOBAL ID:200903038481588289

情報伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 直樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-371402
公開番号(公開出願番号):特開2003-173488
出願日: 2001年12月05日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 無線システムで多くの子機を用いても伝送距離が短くて済み、設置が簡単な、小電力無線を利用した情報伝送システムを提供する。【解決手段】 曲折する道路4に沿って適宜間隔ずつ離して親機1、子機2(2)〜2(n)、中継用子機2(1)、中継所3を設ける。親機1と子機2(n)、相隣る子機2(2)〜2(n)間、子機2(2)と中継用子機2(1)の間は小電力無線通信により相隣る機器同士で情報を送受する。中継用子機2(1)と中継所3の間及び中継所3とシステム外のセンタ局との間は光ファイバ5で接続して情報を送受する。親機1、子機2(2)〜2(n)、中継用子機2(1)に温度、湿度、雨量等の地点情報収集用のセンサを設ける。
請求項(抜粋):
最上流側に位置する1台の親機と、最下流側に位置し、システム外の装置に対して有線または無線通信可能な中継機とからなり、かつ上記親機と上記中継機の間に1台以上の子機を配設可能としてなり、上記親機、上記子機、上記中継機の順で互いに無線通信可能な距離だけ離設し、上記親機と該親機に最も近い最上流に位置する子機あるいは上記中継機との間、該最上流に位置する子機あるいは上記中継機を含む相隣る子機同士あるいは子機と上記中継機の間、該中継機に最も近い最下流に位置する上記親機あるいは子機と該中継機との間でそれぞれ無線で双方向に通信可能とし、上記親機が送信する情報信号を、上記中継機に至るまで下流側へ向けて順に受、送信を繰り返し、かつ上記1台以上の子機はそれ自身の情報を受信情報に付加した送信信号を送信し、上記中継機は、相隣る上記親機あるいは上記最下流に位置する子機からの受信情報を含む送信信号を上記システム外の装置に送信することを特徴とする情報伝送システム。
IPC (5件):
G08C 17/00 ,  H04B 7/15 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 321
FI (5件):
H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 H ,  H04Q 9/00 321 D ,  G08C 17/00 Z ,  H04B 7/15 Z
Fターム (33件):
2F073AB01 ,  2F073BB02 ,  2F073BC02 ,  2F073CC01 ,  2F073DD04 ,  2F073GG01 ,  2F073GG04 ,  2F073GG08 ,  5K048AA01 ,  5K048AA16 ,  5K048BA34 ,  5K048DA09 ,  5K048DC01 ,  5K048DC03 ,  5K048EB08 ,  5K048EB10 ,  5K048GB03 ,  5K048HA03 ,  5K048HA39 ,  5K072AA20 ,  5K072BB02 ,  5K072BB17 ,  5K072BB19 ,  5K072BB25 ,  5K072CC02 ,  5K072CC34 ,  5K072DD16 ,  5K072DD17 ,  5K072GG02 ,  5K072GG11 ,  5K072GG14 ,  5K072GG17 ,  5K072HH01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-143565
  • 特開平4-040197
  • データ収集装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-249044   出願人:愛知時計電機株式会社
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