特許
J-GLOBAL ID:200903038483215218

気固分離器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡澤 英世 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-082369
公開番号(公開出願番号):特開平10-249122
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 従前のものに比して一段と分離装置内の気体の滞留時間が短く、大きい混合比の場合にも固体の除去率の高い固気分離器を提供する。【解決手段】 一端に開口して粒子と気体の該混合物が導入される導入口(1) が形成された鉛直方向に延びる有底円筒状の内筒(10)と、この内筒を外方から同軸状に覆って固定され上部には外部に連通する気体抜出口(6) が形成され下方には外部に連通する粒子抜出口(3) が形成された略密閉状態の外筒(2) とを具備させ、前記内筒(10)には、側面の円周等分部位で軸方向に延びて形成された複数の長孔(4) と、該長孔(4) 夫々の縁部近傍から外方に突出して内筒径方向と一定角度を成して所定幅だけ延びた長尺平板状或いは長尺湾曲板状の複数の案内羽根(5)を形成した構成とする。
請求項(抜粋):
粒子径1〜500μm の固体粒子と気体の混合物から粒子を迅速に分離することを目的として設計され、一端に開口して粒子と気体の該混合物が導入される導入口(1) が形成された鉛直方向に延びる有底円筒状の内筒(10)と、この内筒を外方から同軸状に覆って固定され上部には外部に連通する気体抜出口(6) が形成され下方には外部に連通する粒子抜出口(3) が形成された略密閉状態の外筒(2) とを具備してなり、前記内筒(10)には、側面の円周等分部位で軸方向に延びて形成された複数の長孔(4) と、該長孔(4) 夫々の縁部近傍から外方に突出して内筒径方向と一定角度を成して所定幅だけ延びた長尺平板状或いは長尺湾曲板状の複数の案内羽根(5)が形成されていることを特徴とする気固分離器。
IPC (2件):
B01D 45/12 ,  B04C 3/00
FI (2件):
B01D 45/12 ,  B04C 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭48-077670
  • サイクロン型集塵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-114289   出願人:東洋技術工業株式会社
  • 特公昭25-000416
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