特許
J-GLOBAL ID:200903074306495584
サイクロン型集塵装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-114289
公開番号(公開出願番号):特開平8-299728
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】分離室に流入する含塵空気を渦流に整流し加速することを目的とする。【構成】上方部が円筒20aで下方部が逆円錐コーン20bとなり、その逆円錐コーン20bの下端が塵埃排出口20cとなった分離室20と、この分離室20の上方部の軸芯と同芯状に設けた清浄空気排出管21と、前記分離室20の上壁20dに軸芯と同芯状に穿設した開口20eに接続した上壁22aを有する円筒状分流室22と、この円筒状分流室22に接線方向から含塵空気が流入するように接続した含塵気体流入管23と、前記分離室20の上壁20dの内面および上壁に穿設した開口20eから所望間隔Dを置いた内方位置で前記清浄空気排出管21の回りに設けた板24aの上に、前記開口20eから流入した含塵空気の渦流を整流および加速するための複数の渦流整流加速溝24bを設けた渦流整流加速機構24とよりなることを特徴とするサイクロン型集塵装置。
請求項(抜粋):
上方部が円筒20aで下方部が逆円錐コーン20bとなり、その逆円錐コーン20bの下端が塵埃排出口20cとなった分離室20と、この分離室20の上方部の軸芯と同芯状に設けた清浄空気排出管21と、前記分離室20の上壁20dに軸芯と同芯状に穿設した開口20eに接続した上壁22aを有する円筒状分流室22と、この円筒状分流室22に接線方向から含塵空気が流入するように接続した含塵気体流入管23と、前記分離室20の上壁20dの内面および上壁に穿設した開口20eから所望間隔Dを置いた内方位置で前記清浄空気排出管21の回りに設けた板24aの上に、前記開口20eから流入した含塵空気の渦流を整流および加速するための複数の渦流整流加速溝24bを設けた渦流整流加速機構24とよりなることを特徴とするサイクロン型集塵装置。
IPC (3件):
B01D 45/12
, B04C 5/02
, B04C 5/103
FI (3件):
B01D 45/12
, B04C 5/02
, B04C 5/103
引用特許: