特許
J-GLOBAL ID:200903038487575855

リン及び窒素含有排水の浄化装置、その浄化方法及びその浄化方法の土壌接触処理槽に充填して使用する土壌

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (13件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  米田 圭啓 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-183267
公開番号(公開出願番号):特開2007-000763
出願日: 2005年06月23日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 本発明の目的は、現在その処理が問題になっているリン及び窒素含有排水中等に存在するリン及び窒素を、従来の処理方法では達成し得なかった低濃度にまで除去し得るとともに、長期使用に耐える実用的な浄化装置及びその浄化方法を提供することにある。【解決手段】 リン及び窒素含有排水を火山灰土壌1に接触させて浄化するリン及び窒素含有排水の浄化装置であって、処理排水を貯留する貯留槽11にリン及び窒素含有排水を流し、該貯留槽11の下流側に配設した土壌接触処理槽12に火山灰土壌1を造粒して形成した土壌を充填して、排水中のリンを除去し、土壌接触処理槽の下流側に配設した腐植木処理槽に細菌の資化物として腐植木を充填して、窒素を除去する。更に下流側に配設した多孔質処理槽に多孔質吸着材を充填して、色度成分等の難分解性有機物を除去する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リン及び窒素を含有する排水を火山灰土壌に接触させて浄化するリン及び窒素含有排水の浄化装置であって、処理排水を貯留する貯留槽と、該貯留槽の下流側に、火山灰土壌を造粒して形成した土壌を充填した土壌接触処理槽と、該土壌接触処理槽の下流側に、細菌の資化物として腐植木を充填した腐植木処理槽とを有することを特徴とするリン及び窒素含有排水の浄化装置。
IPC (5件):
C02F 3/34 ,  B01J 20/12 ,  C02F 1/28 ,  C02F 3/10 ,  C02F 3/32
FI (6件):
C02F3/34 101D ,  B01J20/12 A ,  C02F1/28 P ,  C02F1/28 Q ,  C02F3/10 Z ,  C02F3/32
Fターム (42件):
4D003AA01 ,  4D003BA02 ,  4D003BA03 ,  4D003CA08 ,  4D003CA10 ,  4D003EA01 ,  4D003EA14 ,  4D003EA20 ,  4D003EA21 ,  4D003EA23 ,  4D003FA02 ,  4D003FA05 ,  4D024AA04 ,  4D024AB01 ,  4D024AB02 ,  4D024AB04 ,  4D024AB12 ,  4D024BA06 ,  4D024BB01 ,  4D024BC01 ,  4D024CA01 ,  4D024DA03 ,  4D024DA05 ,  4D024DB15 ,  4D024DB16 ,  4D040BB52 ,  4D040BB73 ,  4D040BB82 ,  4D040BB91 ,  4D040CC03 ,  4D040CC07 ,  4D040CC09 ,  4G066AA63B ,  4G066BA09 ,  4G066BA20 ,  4G066BA26 ,  4G066BA38 ,  4G066CA01 ,  4G066CA41 ,  4G066DA08 ,  4G066FA22 ,  4G066FA26
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • リン酸イオン吸着ろ材及び製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-003767   出願人:平井工業株式会社, 静岡県
  • 特許3295147号公報(段落0008欄、図1)
  • 特許3408702号公報(段落0017欄)
審査官引用 (6件)
  • 汚水浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-193712   出願人:株式会社ペック, 株式会社西海建設, 協和機電工業株式会社, 西原ネオ工業株式会社
  • 水処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-296533   出願人:東洋電化工業株式会社, 興和開発株式会社
  • 汚泥用バイオリアクターの充填材収容容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-087286   出願人:荏原実業株式会社
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