特許
J-GLOBAL ID:200903038490532105

スプリッタ用フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-101007
公開番号(公開出願番号):特開2001-285003
出願日: 2000年04月03日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 リターンロス特性を改善した、高性能のフィルタ特性を有する、かつ部品点数の少ない、低価格のスプリッタ用フィルタを得る。【解決手段】 入力端子側から順に、第1の信号ライン上に設置された第1のインダクタL1と第2のインダクタL2とが直列に接続されてなるインダクタ列と、第2の信号ライン上に設置された第3のインダクタL1’と第4のインダクタL2’とが直列に接続されてなるインダクタ列と、前記各インダクタ列の接続点間に配置された第1のコンデンサC1と、入力端子側に並列に配置された第2のコンデンサC2と、出力端子側に並列に直列共振回路が配置され、前記直列共振回路は、第3のコンデンサC3と、第5のインダクタL3と、ダンピング抵抗R1との直列回路とで構成され、かつその共振周波数を音声帯域近傍としたスプリッタ用フィルタとする。
請求項(抜粋):
音声信号と、デジタル信号とを分離するスプリッタ用フィルタであって、前記スプリッタ用フィルタは、音声信号通過帯域において共振を起こす直列共振回路と、ダンピング抵抗との直列回路を、入力端子側のライン間に設けて、音声信号通過帯域の高域側にて損失する信号成分の利得を補償し、音声信号通過帯域における周波数特性を改善したことを特徴とするスプリッタ用フィルタ。
IPC (3件):
H03H 7/075 ,  H03H 7/06 ,  H04B 3/02
FI (3件):
H03H 7/075 A ,  H03H 7/06 ,  H04B 3/02
Fターム (11件):
5J024AA01 ,  5J024BA11 ,  5J024CA01 ,  5J024DA01 ,  5J024DA25 ,  5J024EA05 ,  5J024FA03 ,  5K046AA01 ,  5K046BA01 ,  5K046BB05 ,  5K046CC01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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