特許
J-GLOBAL ID:200903038493065869
再剥離性接着シートの貼付け方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
大菅 義之
, ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-226449
公開番号(公開出願番号):特開2008-049525
出願日: 2006年08月23日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】実用性のある粉体接着剤としての熱可塑性樹脂粉体の製法を確立した上でその粉体接着剤を用いた確実かつ良質な再剥離性接着シートの貼り付け方法を提供する。【解決手段】再剥離性接着シートを貼り付ける圧着装置70は予備加熱装置72とその下流側の熱・押圧ローラ対71a、71bを備える。粉体接着剤を塗布された二つ折り又は三つ折りのシートは矢印b方向に搬送され予備加熱装置72を通過し熱・押圧ローラ対71a、71bで圧着される。シートの搬送速度をa(mm/sec)、予備加熱装置のシート搬送方向の加熱領域長さをL(mm)、予備加熱装置を通過後のシート間温度をTp(°C)、予備加熱装置の設定温度をTs(°C)とし、Tp/Ts≧90(%)、及び「(予備加熱装置の設定温度)-(粉体接着剤の1/2法溶融温度及び可変情報トナーの1/2法溶融温度のいずれか温度の低い方の1/2法溶融温度)≦80°C」を満たすようにa及びLを設定する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
予備加熱装置とその下流側の熱・押圧ローラ対を備えた圧着装置により、粉体接着剤を塗布された二つ折り又は三つ折りのシートを圧着する再剥離性接着シートの貼付け方法であって、
前記シートの搬送速度をa(mm/sec)、前記予備加熱装置のシート搬送方向の加熱領域長さをL(mm)、前記予備加熱装置を通過後の前記シート間温度をTp(°C)、前記予備加熱装置の設定温度をTs(°C)、としたとき、
Tp/Ts≧90(%)、及び「(予備加熱装置の設定温度)-(粉体接着剤の1/2法溶融温度及び可変情報トナーの1/2法溶融温度のいずれか温度の低い方の1/2法溶融温度)≦80°C」、を満たすように、前記a及び前記Lを設定する、
ことを特徴とする再剥離性接着シートの貼付け方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
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