特許
J-GLOBAL ID:200903038506407616

カラーTV受像管装置およびモニタ用カラーディスプレイ管装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-146836
公開番号(公開出願番号):特開2002-075251
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 総偏向角を拡大することによって奥行きを短縮しつつ、画質の優れたカラーTV受像管装置を提供する。【解決手段】カラーTV受像管装置1において、電子銃2のレンズ作用による電子ビーム7〜9の集束を断ち、かつ、ピンクッション型に歪んだ水平偏向磁界を水平偏向コイル4に発生させてセルフコンバーゼンスを行わせている状態で、水平偏向磁界による電子ビーム7〜9の垂直方向における集束点が、スクリーン面の水平軸上、スクリーン有効径の外縁から内側へ向けて50mmより小さく、外側へ向けて30mmより小さい範囲に存在するよう、水平偏向磁界の歪みが調整されており、更に、コンバーゼンス補正コイル3にてコンバーゼンスを補正する。
請求項(抜粋):
カラーTV受像管と当該カラーTV受像管のファンネル部に外挿された偏向ヨークと当該カラーTV受像管のネック部に外挿されたコンバーゼンス補正コイルとを備え、総偏向角が115°以上、180°未満であり、サイズが28インチ以上のカラーTV受像管装置であって、電子銃のレンズ作用による電子ビームの集束を断ち、かつ、ピンクッション型に歪んだ水平偏向磁界を前記偏向ヨークに発生させてセルフコンバーゼンスを行わせている状態で、前記水平偏向磁界による電子ビームの垂直方向における集束点が、スクリーン面の水平軸上、スクリーン有効径の外縁から内側へ向けて50mmより小さく、外側へ向けて30mmより小さい範囲に存在するよう、前記水平偏向磁界の歪み量が調整されており、更に、前記コンバーゼンス補正コイルにてコンバーゼンスが補正されていることを特徴とするカラーTV受像管装置。
Fターム (5件):
5C042FF05 ,  5C042HH03 ,  5C042HH07 ,  5C042HH12 ,  5C042HH14
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 受像管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-214423   出願人:株式会社東芝
  • 偏向ヨーク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-099322   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平1-236556
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