特許
J-GLOBAL ID:200903038507211863

酢酸ビニルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345445
公開番号(公開出願番号):特開2000-169430
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 反応器における酸素濃度が入口を介し反応器中へ導入される新鮮酸素の量により制限されないような酢酸ビニルの製造方法を提供する。【解決手段】 エチレンと酢酸と酸素含有ガスとを反応器内で反応させてプロセス流を生成させ、これを反応器から出口流として除去する酢酸ビニルの製造方法において、この方法は可燃性限界またはその近くに出口流の酸素濃度を維持することにより改善される。
請求項(抜粋):
(a)エチレンと酢酸と酸素含有ガスとを反応器中へ導入し、(b)前記エチレンと酢酸と酸素含有ガスとを前記反応器内でアセトキシル化触媒の存在下に反応させてプロセス流を生成させ、(c)前記プロセス流を反応器から出口流として除去すると共に、前記出口流の酸素濃度を可燃性限界またはその近くに維持することを特徴とする酢酸ビニルの製造方法。
IPC (4件):
C07C 67/055 ,  B01J 23/44 ,  C07C 69/15 ,  C07B 61/00 300
FI (4件):
C07C 67/055 ,  B01J 23/44 X ,  C07C 69/15 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (1件)

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