特許
J-GLOBAL ID:200903038508223601

回転機のコイル絶縁診断方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-181677
公開番号(公開出願番号):特開2000-002744
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】電気的特性や、物理化学的特性の測定による絶縁診断では不可能であった、非破壊でかつ簡便に実施できる回転機コイルの絶縁診断方法及びその装置を提供することにある。【解決手段】コイル絶縁層の熱伝導の状態を、特にコイル表面に熱線法による測定を行なうためのプローブを密着させて測定し、その値から、コイルの残存絶縁破壊電圧を推定して絶縁診断を行なう診断方法及びその装置である。
請求項(抜粋):
回転機のコイル絶縁層の熱伝導を測定するコイル絶縁診断方法において、加熱線と熱電対を備えたプローブをコイル絶縁層の部分に密着させ、コイル絶縁層の熱伝導を計測し、このことによって絶縁層の熱伝導の変化を算出することを特徴とする回転機のコイル絶縁診断方法。
IPC (2件):
G01R 31/12 ,  G01R 31/06
FI (2件):
G01R 31/12 Z ,  G01R 31/06
Fターム (4件):
2G014AB06 ,  2G014AC19 ,  2G015AA12 ,  2G015CA21
引用特許:
審査官引用 (3件)

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