特許
J-GLOBAL ID:200903038510877732
電子写真装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
本多 泰介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-056881
公開番号(公開出願番号):特開2006-245847
出願日: 2005年03月02日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 手振れ補正機能を搭載していなくても、簡易かつ安価な手振れ改善手法を実行することによって、手振れの少ない撮影画像を保存する。【解決手段】 撮影時、撮影画像記録制御回路24は、操作部26のシャッターボタンが押されることによって被写体を複数回連続撮影するとともに、角速度センサ16の出力信号をA/D変換回路17でデジタル信号に変換した測定データをメモリ部18に蓄積し、手振れ解析回路19によりメモリ部18に蓄積された測定データを解析して、その撮影画像の手振れ情報(手振れ方向及び手振れ量)を計算により求め、この求めた手振れ情報をパラメータとして、連続撮影画像の中から手振れ量が最も少ない1枚の撮影画像を選択し、これを最終保存撮影画像として手振れ情報とともに記憶素子25に保存する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シャッターボタンが押されることによって被写体の撮影画像を記録媒体に記録する撮影画像記録制御手段を有し、手振れ補正機能を搭載していない電子写真装置において、
撮影時の手振れを検出する角速度センサである手振れ検出手段と、
前記手振れ検出手段による検出データを解析して手振れ情報である手振れ方向及び手振れ量を生成する手振れ解析手段と、
シャッター速度及び撮影倍率に対応した手振れ許容量を予め記憶している手振れ許容量記憶手段と、
撮影時のシャッター速度と撮影倍率に基づき、前記手振れ検出手段により検出された手振れ量と前記手振れ許容量記憶手段に記憶されている手振れ許容量とを比較することによって手振れの良否を判定し、検出された手振れ量が手振れ許容量以下になったとき良判定信号を出力する手振れ判定手段とを備えており、
前記撮影画像記録制御手段は、シャッターボタンが押されたとき、前記手振れ判定手段より良判定信号を受け取ると撮影動作を開始して被写体を複数回連続撮影するとともに、前記手振れ検出手段により検出され前記手振れ解析手段により生成された各撮影画像の手振れ量をパラメータとして、前記連続撮影画像の中から、手振れ量が最良である撮影画像または手振れ量が良好である複数の撮影画像を選択し、これを最終保存撮影画像として手振れ情報とともに前記記録媒体に記録することを特徴とする電子写真装置。
IPC (5件):
H04N 5/232
, G03B 5/00
, G03B 17/18
, H04N 5/225
, H04N 5/91
FI (6件):
H04N5/232 Z
, G03B5/00 L
, G03B17/18 Z
, H04N5/225 A
, H04N5/225 F
, H04N5/91 J
Fターム (20件):
2H102AA71
, 2H102AB08
, 2H102BB05
, 2H102BB08
, 2H102BB33
, 2H102CA03
, 5C053FA08
, 5C053FA27
, 5C053FA30
, 5C053JA30
, 5C122DA04
, 5C122EA41
, 5C122EA52
, 5C122EA55
, 5C122EA69
, 5C122FH13
, 5C122FL06
, 5C122GA34
, 5C122HA75
, 5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
-
電子撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-105229
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
電子カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-236102
出願人:株式会社ニコン
-
画像記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-326158
出願人:株式会社日立製作所
-
デジタルスチルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-330624
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
デジタルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-311225
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
特開平3-022766
全件表示
前のページに戻る