特許
J-GLOBAL ID:200903038515843828

図柄組合わせ遊技機用の回転ベルト式図柄可変表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-120664
公開番号(公開出願番号):特開平7-323127
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 図柄組合わせゲームの多様化を図り、所定の図柄を正確に停止表示させる。【構成】 1枚のセット板11に、駆動モータ13、主プーリ15および従プーリ18,案内プーリ25を有する回転駆動制御機構12、検出手段27、照明具34等が所定位置に設置される。この回転駆動制御機構12の外周間に掛装される無端状の図柄ベルトBは長尺化が図られ、多種多様の図柄の実施による図柄組合わせゲームの多様化を可能とする。また図柄ベルトBには、基準マーク2aと図柄マーク2bとが形成されており、前記検出手段27で回転移動する図柄の位置を直接検出するので、所定の図柄を正確に停止表示し得る。更に案内プーリ25は、ばね26で適宜外向きに付勢されており、図柄ベルトBの展張保持および容易な着脱を可能とする。
請求項(抜粋):
始動停止および図柄検出判定処理等を含む所要の制御に基いて、独自に図柄変動停止表示作動を呈し得る複数基の回転ベルト式の図柄表示ユニット(U)を備えて、1台単位で遊技機に使用される図柄可変表示装置にあって、前記夫々の図柄表示ユニット(U)では、1枚のセット板(11)において、パルス出力駆動される駆動モータ(13)および適宜回転体(15,18,25)を有する回転駆動制御機構(12)と、当り用および外れ用を含む複種類複数コマ分の図柄(1)を所定間隔で形成配置すると共に、視認容易に区分された1つの基準マーク(2a)および必要複数個の図柄マーク(2b)を所定検出条件で形成配置して、全体が所定周長の無端状に成形されて回転駆動制御機構(12)の回転体(15,18,25)の外周間に掛装された図柄ベルト(B)と、この図柄ベルト(B)の移動過程における所定検出部位で基準マーク(2a)および図柄マーク(2b)を検出し得る適宜光学的な検出手段(27)と図柄ベルト(B)の前側帯部分(b1)の裏側から図柄を照明し得る照明具(34)とを備え、前記図柄表示ユニット(U)を複数基1組単位にして、互いのセット板(11)同志を適宜連結部材(70)等により所定間隔で連結して、1台毎の図柄表示実体具として構成すると共に、各ユニット(U)毎における前記電気的手段(13,27,34)の制御系統を集約化して、適宜制御回路装置(E)側に配線接続できるようにしたことを特徴とする図柄組合わせ遊技機用の回転ベルト式図柄可変表示装置。
IPC (6件):
A63F 7/02 319 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 332 ,  A63F 5/04 511 ,  A63F 5/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-247369
  • 特開平4-242678
  • 遊技機における回転表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-244867   出願人:株式会社ジエイ・テイ
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