特許
J-GLOBAL ID:200903038516042284
レーザ光伝送用光ファイバ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-294507
公開番号(公開出願番号):特開2000-111753
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバから出射されるレーザ光の、照射面におけるエネルギー分布を均一にできるような屈折率分布を有する光ファイバを提供することにある。【解決手段】 中心コア部の外周上に、この中心コア部よりも高屈折率の外側コア部を有し、この外側コア部の外周上に該中心コア部よりも低屈折率のクラッド部を有するレーザ光伝送用のステップ型光ファイバであって、該中心コア部の該外側コア部に対する比屈折率差δN1が、-0.5%≦δN1≦-0.1%の範囲にあり、かつ、該クラッド部の該外側コア部に対する比屈折率差δN2が、-1.5%≦δN2≦-0.6%の範囲にあり、かつ、該中心コア部の外径d1と、該外側コア部の外径d2と、該クラッド部の外径d3の関係が、1.1≦d2/d1≦1.5、1.2≦d3/d1≦1.5の範囲にあることを特徴とするレーザ光伝送用のステップ型光ファイバを提供することによって解決される。
請求項(抜粋):
中心コア部の外周上に、この中心コア部よりも高屈折率の外側コア部を有し、この外側コア部の外周上に該中心コア部よりも低屈折率のクラッド部を有するレーザ光伝送用のステップ型光ファイバであって、該中心コア部の該外側コア部に対する比屈折率差δN1が、-0.5%≦δN1≦-0.1%の範囲にあり、かつ、該クラッド部の該外側コア部に対する比屈折率差δN2が、-1.5%≦δN2≦-0.6%の範囲にあり、かつ、該中心コア部の外径d1と、該外側コア部の外径d2と、該クラッド部の外径d3の関係が、1.1≦d2/d1≦1.51.2≦d3/d1≦1.5の範囲にあることを特徴とするレーザ光伝送用のステップ型光ファイバ。
IPC (2件):
G02B 6/16 331
, G02B 6/02
FI (2件):
G02B 6/16 331
, G02B 6/02 B
Fターム (7件):
2H050AB05X
, 2H050AB10X
, 2H050AB10Y
, 2H050AC16
, 2H050AC28
, 2H050AC73
, 2H050AD11
引用特許:
審査官引用 (3件)
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光フアイバおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-276321
出願人:株式会社フジクラ
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レーザプローブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-212134
出願人:國分信司
-
特開平1-224702
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