特許
J-GLOBAL ID:200903038516539618
定着制御装置、定着制御方法、定着制御プログラム、記録媒体及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-318978
公開番号(公開出願番号):特開2005-084546
出願日: 2003年09月10日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 電源の周波数検出が異常であった場合には、周波数に依存しない定着ヒータのスイッチング制御を行うことにより、周波数検出異常時にも機器を停止することなく動作させることが可能な定着制御装置を提供する。【解決手段】 この定着制御装置100は、50Hz/60Hz共用の交流電源1を整流してシステム制御ボード6に直流電源8とゼロクロス信号7を供給するAC/DC電源装置2と、定着制御装置100を制御するシステム制御ボード6を備えて構成され、AC/DC電源装置2は、交流電源1をスイッチングするスイッチ4と、定着用のハロゲンヒータ3をON/OFF制御するトライアックTR5により構成され、システム制御ボード6は、全体を制御するCPU6cと、ワークメモリとしてのRAM6aと、外部のI/Oユニットを制御するI/Oインターフェース6bと、CPU6cの制御プログラムを格納するROM6dと、トライアックTR5をオンするタイミングを決める位相角タイマ6eとを備えて構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
50Hz/60Hz共用の交流電源により駆動されるヒータと、前記交流電源のゼロクロス点を検出するゼロクロス検出回路と、該ゼロクロス検出回路が検出したゼロクロス信号に同期した所定のタイミングにより前記ヒータの通電をオン・オフするスイッチング手段と、電源周波数に依存せずに所定のタイミングで前記スイッチング手段のオン・オフを制御するスイッチング制御手段と、前記ゼロクロス信号を割り込み信号とする定着制御手段と、を備えた定着制御装置において、
前記定着制御手段は、前記スイッチング手段をオンするタイミングを決める位相角タイマと、前記電源周波数検出のための所定の時間を監視する周波数検出タイマとを備え、
電源投入時に前記周波数検出タイマにより設定された時間内の前記割り込み信号の数を計数し、該計数された数に基づいて前記電源周波数を判定し、判定された電源周波数になるように前記位相角タイマの基準時間を変更することを特徴とする定着制御装置。
IPC (7件):
G03G15/20
, G03G21/00
, G03G21/14
, G03G21/20
, H02M7/12
, H02M7/155
, H05B3/00
FI (7件):
G03G15/20 109
, G03G21/00 500
, H02M7/12 A
, H02M7/155 C
, H05B3/00 310J
, G03G21/00 534
, G03G21/00 372
Fターム (54件):
2H027DA01
, 2H027DA12
, 2H027DA38
, 2H027DA41
, 2H027DA50
, 2H027DE05
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA12
, 2H027EA15
, 2H027EC06
, 2H027EC09
, 2H027EC20
, 2H027ED25
, 2H027EE01
, 2H027EE02
, 2H027EE07
, 2H027EE08
, 2H027EE09
, 2H027EK06
, 2H027EK09
, 2H027ZA01
, 2H027ZA08
, 2H033AA29
, 2H033AA42
, 2H033BA25
, 2H033BA30
, 2H033BB18
, 2H033BB28
, 2H033CA07
, 2H033CA20
, 2H033CA23
, 2H033CA30
, 2H033CA45
, 2H033CA46
, 2H033CA48
, 3K058AA11
, 3K058AA41
, 3K058AA46
, 3K058BA18
, 3K058CA07
, 3K058CA22
, 3K058CB02
, 3K058CB06
, 3K058CB22
, 3K058CD01
, 5H006AA01
, 5H006AA05
, 5H006BB00
, 5H006CA06
, 5H006CB03
, 5H006DB02
, 5H006DC01
, 5H006GA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-358601
出願人:キヤノン株式会社
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