特許
J-GLOBAL ID:200903038517526390

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-288017
公開番号(公開出願番号):特開平7-143580
出願日: 1993年11月17日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 ガスメータや水道メータと隔測検針装置等との間を無線によりデータ通信を行うための通信装置に関するものであり、間欠動作により消費電力の低減を実現するとともに間欠動作時に複数回の送信または受信を行うことにより妨害等による通信誤りを補償し、確実に定期的なデータ伝送を行うことのできる通信装置を提供することを目的としたものである。【構成】 送信タイマー部7により起動され、送信を一定間隔毎に繰り返す間欠送信制御部6と、前記間欠送信制御部6の動作を送信回数や時間等の条件で停止する送信停止部16とを有するデータ伝送装置2と、受信タイマー部14により起動され、受信を一定間隔毎に繰り返す間欠受信制御部13と、前記間欠受信制御部13の動作を受信回数や時間データの受信等の条件で停止する受信停止部18とを有するデータ受信装置9とで構成される。
請求項(抜粋):
データ伝送装置とデータ受信装置を備え、前記データ伝送装置は、データを搬送波に乗せて送信する送信手段と、前記送信手段の動作を間欠的に制御する送信制御手段とを有し、前記送信制御手段は、前記送信手段にある定められた通信禁止時間以上の間隔で電源を供給し送信動作を起動する間欠送信制御部と、前記間欠送信制御部を他の時間間隔で起動する送信タイマー部と、前記間欠送信制御部の動作を停止させる送信停止部とからなり、一方、データ受信装置は、搬送波に乗せられて送信されてくるデータを受信する受信手段と、前記受信手段を間欠的に起動する受信制御手段とを有し、前記受信制御手段は、前記受信手段に前記データ伝送装置の送信動作起動間隔の1/n(n≧1)の間隔で間欠的に電源を供給して受信動作を起動する間欠受信制御部と、前記間欠受信制御部を他の時間間隔で起動する受信タイマー部と、前記間欠受信制御部の動作を停止させる受信停止部とからなる通信装置。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  G08C 15/00 ,  G08C 15/06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 送受信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-088532   出願人:松下電器産業株式会社
  • 送受信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-088531   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-133538
審査官引用 (3件)
  • 送受信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-088532   出願人:松下電器産業株式会社
  • 送受信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-088531   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-133538

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