特許
J-GLOBAL ID:200903038522217568

古紙パルプの製造方法、印刷用再生紙、出版用再生紙及び包装用再生紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-098867
公開番号(公開出願番号):特開2005-281914
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】繊維懸濁液の原料となる古紙の種類いかんに関らず、十分な白色度の古紙パルプを得ることができる方法とする。【解決手段】繊維懸濁液を酸化型漂白剤で酸化漂白し、更に還元型漂白剤で還元漂白する。繊維懸濁液は、パルプ濃度20〜35質量%にして酸化型漂白剤を添加した後、機械的に撹拌して酸化漂白する。また、この酸化漂白した後の繊維懸濁液は、パルプ濃度10〜30質量%にして還元型漂白剤を添加した後、機械的に撹拌して還元漂白する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
繊維懸濁液を酸化型漂白剤で酸化漂白し、更に還元型漂白剤で還元漂白して古紙パルプを得る方法であって、 前記繊維懸濁液をパルプ濃度20〜35質量%にして前記酸化型漂白剤を添加した後、機械的に撹拌して酸化漂白するとともに、 この酸化漂白した後の繊維懸濁液をパルプ濃度10〜30質量%にして前記還元型漂白剤を添加した後、機械的に撹拌して還元漂白する、ことを特徴とする古紙パルプの製造方法。
IPC (2件):
D21C9/10 ,  D21C5/02
FI (2件):
D21C9/10 A ,  D21C5/02
Fターム (11件):
4L055AA11 ,  4L055AC09 ,  4L055AD07 ,  4L055AD10 ,  4L055AD11 ,  4L055BB20 ,  4L055BB21 ,  4L055BB22 ,  4L055EA03 ,  4L055FA12 ,  4L055GA35
引用特許:
出願人引用 (2件)

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